見出し画像

24.1.16大型株↑も調整警戒 出遅れ中小型は個人投資家の買い待ち

株価意識した経営企業の株価上昇の見込み

 1月に入り海外投資家に人気の大型株が上昇しています。東証要請を受けて株価を意識した経営に着手しており、さらなる上昇が見込まれる反面、急ピッチの上昇に伴う過熱感があるため、調整(大幅な下落)が危惧されます。

過熱感レベル(120)超えにつき調整警戒
nikkei225jp.com
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

個人投資家の買いが勢いづく

 個人投資家の買い意欲も高く、新NISA&確定拠出年金の双方経由で株価を買い増しています。その結果、今年の株価動向の節目として投資信託のリバランス&配当落ち日の大きな変動が想定されます。
 機械的なリバランスの株価下落や個人投資家の優待&配当落ち日の下落時は買い時とも考えられ、当面は1/30権利落ち日の株価動向で状況を確認します。
 買い場の本命は3/28の配当落ち日です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?