見出し画像

高梁市備中町 赤迫靖浩さん

7年前に高梁市備中町へとぶどう農家になるべく単身赴任してきた赤迫さん
元々は東京と福島への定期便を毎週運行していた
ぶどうに出会ったきっかけはある日もらって食べたぶどうの美味しさと形に感動し惚れ込んだそう
こんな美味しくてかっこいいぶどうを自分も作りたい!!
と思ったのがぶどう農家になったきっかけ
その後高梁市備中町でぶどう栽培に携わる機会ができ2015年に移住した

家族と一緒に作業を進める


憧れのぶどう農家はバイト三昧

ぶどうは植えてすぐ収穫できるものではなく最初の収穫まで4〜5年かかるため、収穫できるまでの時間が長くその当時はたくさんバイトを経験したそう
ですが赤迫さんはどんな時も
「おいしいぶどうを作りたい!」
という強い思いを持ち続けて農作業もバイトも頑張り続けた
どんな困難にも負けずに楽しんで乗り越えていくそんな赤迫さんの姿がそこにはあった


ぶどうも赤迫さんもノリノリの中進む作業

インタビューに行かせてもらった時にお手伝いしたことは枝切りの作業だ
赤迫さんはこの作業をしながら
「この時期のぶどうが大好き!!」
と、笑顔で教えてくれた
さらに、音楽を聴きながら作業をすることで自分自身も楽しく作業できぶどう自身も赤迫さんの化身のように楽しい雰囲気を放っていてそんなぶどうたちと一緒にノリノリで作業することができた

丁寧に枝切りの作業を進めていく


自分のことが大好きになれる仕事

「淡々と作業をしてしまうことが多いけど、これを仕事にするんじゃなくて大好きなことをやれ得てると思うと自分のことが大好きになる」

赤迫さんのインタビューに行かせていただいて作業をしている姿を見ていると仕事を仕事だと思うのではなく自分の大好きなこととして作業をされていて、ぶどうひとつひとつにたいする思いやこだわりを感じた
大好きだから続けられる 大好きだからこだわりたい
そんな思いが伝わった


これからもたくさんの出会いを求めてさらなる挑戦へ

赤迫さんは、
「ワイン造りに挑戦していく」
と熱く語ってくれた
やりたいと思った理由はシンプル
ときめいたから、ワクワクしたから
何事も最初に何かしたいと思った時の理由はシンプルなものだと言われていた
確かに私も何かやろうと思ったきっかけを今考えてみるとすごくシンプルなもので
楽しそう、やってみたい、ワクワクするな
そんな感情から行動しているなと気付かされた

ぶどう農家をしていてもこんな素敵な人たちにたくさん会えているから、ワインを始めるともっとたくさんの素敵な人たちと繋がることができる、広がっていける、それが楽しみだ、と笑顔で語ってくれた

やはり新しいことにチャレンジしていると否定的な意見もあるが、
「これを今しなかったら絶対に後悔するからやる」
と言われていて、その話を聞いた瞬間私自身が背中を押されたような気がした


今回の赤迫農園をインタビューして

やりたいと思ったらやってみる、とにかく行動

どんなことにも前向きに挑戦していく


そんな赤迫さんがいた

これからもたくさんのことに挑戦し、美味しくてかっこいいぶどうを作り続ける赤迫さんのぶどうを是非一度食べてみてください


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?