闇夜の誓い
ある日突然ふっと思った。
迷ったときには金を稼ぐことだけに一点集中。
遣いきれないほどの金を稼ぎ、国のために大量に税金を払ってやろうではないか。
他人を頼るのではなく、自分が柱になる、という意気込み。
いいねぇ。
毎日外食して、好きなものを食べる。メニューの値段は特に見ない。
支出額が気にならないのです。
なぜなら、たかが知れている支出額よりも、圧倒的に収入が多いから。
血迷ってる。
しかし、いまこの世界からリタイアする人口が増え続けているから、逆張りの人たちにとってはチャーンス!
ハードワークは、一種のゲームみたいなもの。
麻薬。
ハードじゃない仕事は退屈だ。そんな仕事だったら、やらないほうがマシ。
自分にとって、ちょうどいい高さにセットされたハードルだからこそ、超えられたときの喜びは大きい。その喜びが報酬となって、またがんばる。
成長できていることを継続的に感じていること。それも報酬。
強化学習?
しばらくは、このゲームが楽しくなりそうな予感。
別人スイッチ、どっかで入ったな。翌日あっという間にスイッチ切れてるかもしれないけどね。