新出単語のメモ

なかなかマメにログを残すことができません。。
今週は何だかんだ、仕事で忙殺されていたようで、あっという間に1週間など過ぎてしまいました。

今年の目標というかやろうと思っていることの一つで、漢字練習したいというのがあります。小学生みたいな、習慣を、少し取り戻してみたいような感じですかね。小学生の頃は、たぶん特に何も考えずに訓練的な学び方を、繰り返し繰り返し、飽きもせず、むしろ楽しくこなしていたような気がするのですが(記憶が改ざんされている可能性もありますが)、大人になると、この「訓練」の部分がまるっと欠落してしまっているのです。毎日の仕事は、酷い言い方ですが「場当たり的にこなす」ことが多くなり(多くの活動をこなす中で、実践的な学びはとても多いし、あらゆるパターンを実践の中で吸収しているとは思う。しかし、改めて何かを整理して復習したり、自分の苦手にフォーカスして克服しようとする時間を、取りづらいというのか、意識しなければ機会はない、といった感覚)、2023年になって、ふと、小学生のときの感覚を思い出してみたくなった、といったところです。

前置き長くなりましたが、ということで、日々、見聞きした言葉で「わからん」と思った単語や「読めるけど書けない」という単語を、スルーせずに漢字練習という行動で訓練して、ちょっとでもインプットを増やし、日本語堪能になっていきたい、ということです。

今週の、新出単語一覧


企図(きと)

こんな単語、使ったことないわ・・・読み方も怪しい。
「何かを企てること」という意味らしい。割とそのままだ。
「企図する」みたいに使うことも。
いつか、自分で使う機会あるのだろうか。小学生なノリだと、覚えたての単語を敢えて使いたくなるけど。


較正(こうせい)

これも初遭遇?読み方怪しいけど合ってた。
「電波法に基づいて行われる校正のこと。」
実験に先立って、測定器の狂い・精度を、基準量を用いて正すこと。」
知らなかった。なるほど。
何かを比較して正す、という広義な意味合いに加えて、その比較元のほうを基準となるように正す、といった意味合いがあるものと理解しました。
「較正」と「校正」に、そのような意味合いの違いがあるとのことですが、一方で常用漢字としては、まるめて「校正」と表現されることもあるようで、そこは文脈次第ですね。
この言葉は、たぶん自発的に使う機会は一生なさそうですけど、、、読みの機会はあるかもしれないので、覚えました!


上梓(じょうし)

「図書を出版すること。」
以上。
知らなかった~。。読み方も、意味も・・・。勉強になりました。
最近読んでいた本の中で、「上梓させていただきました!」と著者からの言葉があったのですが、よくわからなくて調べました。笑
日本人なのに、日本語にだいぶ不自由なようです。


茫漠(ぼうばく)

「とりとめがないほど広いさま。また、ぼんやりしてつかみどころのないさま。」
この言葉自体が、茫漠としている。(ということで使い方合ってる?)


その他、読めるけど書けない系

  • 一目瞭然

  • 精緻

  • 発酵

  • 海藻


以上!
1月が終わろうとしているけど、無事に正月モードも抜けきって、まずまずの2023年滑り出しかな。
1年間、ぼちぼちでいいので、この漢字練習コーナーが続くように。続けるためにも、仕事が忙しくなり過ぎませんように。

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