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大人数でマーダーミステリーをやるなら

最近、ボードゲームにハマっている。
その中でもマーダーミステリーというシリーズ。
職場の上司の家で遊んで、まあなんと面白いこと!
聞けば、このシリーズは一生に一度しか遊べないゲームと言われているとか…。

なんて話を職場の飲み会で話し「このメンバーでもやってみたいね。」と軽い気持ちで投げかけたら、同僚が乗り気になってくれて。
若手同士の交流会も兼ねて参加を募ったところ、総勢13名に!

想定以上の集まりに嬉しくも焦ってしまう。
なんせ、ボードゲームの未経験者ばかり。
そして、まだ経験の浅い私がファシリテーターをすることに。
◻︎この人数をまとめられるだろうか…。
◻︎マーダーミステリーをやりたいけど、全員でやれるものはないし…
◻︎仕事終わり後の3時間という短い時間をどう使おう…

なんて色々悩み、上司に相談。
まず紹介していただいたのは
【初心者導入向きのゲーム】
・犯人は踊る
・ito
・ワードッチ

そして肝心のマーダーミステリーは、こちらをお薦めしていただきました。

1時間ほどで4〜5人でできて、初めてマーダーミステリーで遊ぶならお勧めとのこと。
「3つ買って、どんな結末になったのかお互いのグループで比較するのも面白いんじゃない?」と言われ

…そんな発想はなかった!!

言われるがまま3つ購入。

当日はお互い仕事でバタバタし、結果的には
・犯人は踊る
・5人の銀行強盗
をプレイ。

マーダーミステリーって単なるカードゲームじゃないんですよね。
何種類もカードがあったり、台本らしきものがあったり、『この面は下にしてカードを並べるように!』なんて注意書きも書いてあったりして。
見たことのない光景に、カードを並べたり、配役を決めたりする準備段階から皆ドキドキ。
ファシリテーターをしながら、私もゲームに参加。それぞれの配役の台本を読み込む時は皆、真剣な表情でした。

結果…
めちゃくちゃ盛り上がった!!
推理がなかなか収まらず、全体で1時間半かかってしまったけれど、最後の犯人探しで3グループともまさかの同じ犯人を選択…鳥肌が立ちました。

ゲーム終了後も興奮冷め止まず、帰路でも「あの時どうなってた?」「どうしてそうなったら?」等、話が尽きませんでした!

もし、大人数で初めてマーダーミステリーやってみるなら、この方法はかなりオススメ。
そして、ボードゲームといった媒介する物があるだけで、普段の飲み会よりも少しだけ心理的距離は縮まったような気がしました。

マーダーミステリーの魅力をぜひ体感してみてください!

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