自己注射、怖い時ほど深呼吸
先月のごちゃごちゃした気持ちで書いたnoteから1ヶ月が経過。
夫さんと病院に受診。
今の私の卵胞の成長スピードを見ると、人工授精でやっても、妊娠する確率はタイミング法とそれほど変わりがないと。
早いうちに体外受精に切り替えても良いのではないとのこと。
そんな気はしていたけれど、普通には産めないのだなと改めて実感。
先生もこんな患者は慣れているだろうに「辛いですよね。」と嫌な顔せずに言ってくれる。
その場で決心して、体外受精に移行することに。
ひとまず生理が来ないことには始まらないから、気長に待ちましょうということに。
元々、生理は遅れがちだったから、7月中は来ないだろうから、今のうちに好きなことをしようと思った。
・お酒を飲む
ちょうど幼馴染との旅行が控えていたので、ひとまず我慢していたお酒を飲んだ。
めっっっちゃ美味しかった。けど、久々のアルコールを入れて少し酔った。
・生ものを食べる
炙りレバーが大好きなので、行きつけの焼肉屋でレバーを堪能しました。
・趣味を見つける
最近、職場でレジンをすることが多く、個人的にやりたいなとずっと思ってたのでそれを機に購入。あっという間に時間が過ぎるので、買ってよかった。作れば作るほど、装飾するパーツが欲しくなる…。
職場に同じく体外受精を控えている人が居て、一緒にご飯食べに行った帰りに、なんと出血が!
全然期待してなかったから逆にびっくり。
次の日、病院の予約が取れたのですぐに受診。
クロミッド5日間とゴナールエフというペンタイプの自己注射。
自己注射は初体験。
刺した時はジンッて痛みが走るけど、まだマシ。
問題はセトロタイドという注射型の自己注射…これがまた薬剤液作るのも手間なんです。
しかも針はペンタイプのより長いし…全部入る気がしない。
気が重いまま起床して、冷蔵庫から薬を出して常温に戻す。
もうやるしかない。人生のほんの一瞬の痛み。
落ち着いてやれば大丈夫。
自分に言い聞かせて、説明書とにらめっこしながら準備する。
薬剤を吸い上げる注射針は太い…お腹に刺す針がこれじゃなくてよかった。
事前に調べておいた痛みを和らげる方法を組み合わせました。
・注射を刺す場所を保冷剤で冷やす。
・深呼吸の吐くタイミングで注射を刺す。
すると、どうでしょう。
あれ…痛くないぞ…ゴナールエフより楽だぞ。
結果、何事もなく終了。
夫さんに刺す時に一緒に居てなんてお願いしたのに、お風呂掃除してくれてる間に終わった。
夫さんもびっくりしてた。
自己注射なんて一生にやらないと思ってたのに、今は朝の日課になっているのが不思議な感じ。
ひとまず、明日の診察で排卵日が決定します。
今からドキドキ…。
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