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お札の顔は時代の顔

こんにちは。
エイミーです。

2023年で東京オリンピックから始まった60年というくくりが終わります。
そして10,000円札の顔が福沢諭吉→渋沢栄一へと変わります。

ということで、渋沢栄一という人を知ろうと思い、茶屋二郎さんの青淵の竜という渋沢栄一の一生を書き連ねた小説を読んでみました。

読む前の渋沢栄一は、事業家、資産家・・・というイメージでした、単に。

この本を読んで、時代が変わる波に自分の想いとは真逆な方向へどんどん進んでいってしまうジレンマや覚悟のようなものを痛烈に感じました。

町へ出れば新選組が闊歩していたりして、一歩間違えば刀でバッサリ切られてしまうような時代。

いやはや暗く混沌とした時代のなかで、ご縁の結ばれるままに自身の能力を余すところなく発揮して日本経済を発展させた渋沢栄一を改めて素晴らしい日本の逸材だと思いました(#^.^#)

茶屋二郎さんの本はとても読みやすくので、お勧めです!

2024年日本経済は大きく変化する・・・本当に大切なものは何なのか?

よく考えて進む時が来た!

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