家で暴れ警察に連行、そのまま精神病院

26歳の頃だ、20の頃に病気を発症したあとにリハビリとして当時付き合ってた彼女に勧められ初めたサーフィンも、すっかりハマり仕事もろくにせず、波があれば毎日サーフィンを3時間くらい楽しんでいた。
お金が無くても、サーフボードとWaxあれば海に行くし、良い波に乗れた日に飲む酒は最高に美味しかった。
波を横に走れる喜びはサーフジャンキーになってしまうのも分かるのでは無いでしょうか?
毎日のようにサーフィンすれば自然と上達するし、チューブをメイクした時は凄い体験をしたなぁと思った、始めるキッカケをくれた淳ちゃんには感謝してます、結構サーフィン上手くなったの見せてあげたい、家では何となくギスギスした感じで、仕事もしないで何もしない生活よりは、サーフィンに打ち込んでる分には何も言われなかったし、たまに軽トラ借りて湯河原にもサーフィンしに行ったりしている、ここで俺はある選択をした、これが大きな間違えだったと気付いたのは最近だから恐ろしい、それは服薬を辞めるという選択だった、統合失調は再発率が高いので服薬は絶対にしてください、辞めると半年くらいで再発しました、家で幻聴に対して怒りを示すようになってしまいました、その度に父は驚いて、どうしたんだ?と言っていました、しかし、俺はその事を伝えるのが難しく、その当時は理解すら出来ませんでした、ある日、家で大声で「殺すぞ!」って怒鳴ったら警察を呼ばれ手足を四人の警官に掴まれ抵抗するのも辞め、パトカーで警察署に連行されました、そのまま、横浜精神医療センターに移送され、
「あなたには入院が必要です」
あぁ、終った、、ってなりました。
3日間隔離された後は4ヶ月入院してました。
母親に電話したのですが、俺は呂律が回らないのに「心配かけてごめんね」って泣きそうになりながら言ってたらしいです、俺はもう大丈夫だよって伝える事にするかな、退院してからはグループホームに暮らしながらデイケアへ通い、心のケアをしていました、スタジオRというB型事業所で作業もしました、その経験は10代や20代の頃には別の世界のようで今では仕事復帰し現場作業で働いて居ます。
給料でスプラトゥーンを買って通信対戦するのが今の俺のトレンド、まあそれなりには暮らしている、また、睡眠の必要さや、自分の健康を管理するのも社会人の義務みたいなのも学びました、サラダ、ヨーグルトなど食べ、腸活もしてます、楠から貰ったフォームローラーも便利で役に立っています。
今回は最近の事だから、読みやすく短めでたくさん書きたいです、でわ。

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