「腎」と「腎臓」の違いは?

腎活、腎活と言うてますが

そもそもって???

腎の説明が抜けていたので
今日はそちらを解説いたします

こちらの図は
東洋医学の考え方の一つ
「五行説」を表したものです

a.五行説(相生)

五行説とは

自然界に存在するものは
5つの元素に分類できる

と言われています

5つの元素が
木火土金水(もっかどこんすい)
のことです

わたしがお伝えしている
腎活のとは五行の中の
(すい)に配当される
五臓のことです

五臓って聞くと
「ビールが五臓六腑に染み渡る〜」なんて
お父さんやおじいちゃん、
またはドラマで聞いたことはありませんか?

(今時、そんなドラマはないか笑)

その五臓です!

五臓は図にも書いてあるように
木・・・肝
火・・・心
土・・・脾
金・・・肺
水・・・腎
のこと

わたしたちが知っている臓器には
◯臓ってつきますよね

例えば、
、心、脾、腎
(肺には臓はつかないですね)

これは西洋医学の考え方で
その臓器のことを指します

東洋医学では
肝と表して肝臓とその周りの働き
までを含めるため
臓を取って表します

例えば
肝=肝臓+肝臓の周りの働き
ということです

となると、
は???

腎=腎臓+その周りの働き

ということになります

では次回はもう少し
腎について、いや腎臓の働きについて
掘り下げてみましょう

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