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ホントにあった!2年間、給与天引きで他人の保険料を支払い続けていた人の話

こちらは、アメブロの過去記事からのお引っ越し原稿です。
(元の公開日:2011年4月18日)

本当にあったビックリ仰天のリアルご相談エピソードをご紹介。
もちろん!ご本人様ご了承の上(むしろ「ブログに書いて」と積極的にお申し出いただき)まとめたものを加筆修正してお届けします。


お客様は住宅取得計画中のU様
まずは初回、U様と面談したときの会話から

私:U様の保険は、〇〇生命に契約している13,504円とガン保険の1,627円だけということですね?

U様:はい、そうです。

私:その分の保険料は、口座振替で支払っていらっしゃるんですね。

U様:はい、その通りです。

私:では、給与明細にある「生命保険料12,677円」は何でしょうか?

U様:2年位前から引かれていますが、会社が何かに入ってくれているのだと思います。

私:会社が加入してくれているのではなく、明らかにU様の給与から天引きされていますね。ご自身で契約されない限り、この形はありえませんが。

U様:自分で契約したのは、ここに保険証券がある〇〇生命(13,504円)とガン保険(1,627円)の2つだけです。

私:13,504円の分は、間違いなく口座振替でお支払いですか? 団体扱いで給与天引きに切り替えたら、ちょうどこの位になりそうですけど…

U様:はい、間違いなく銀行口座から毎月13,504円が引き落とされています。

まさか・・・
このとき私の脳裏には、保険会社に勤めていた時代(1990年代の中頃?)に遭遇した、とある事件のことが浮かびました。
これについては、またの機会に。

U様:?????

私:まずは、お勤め先の担当部署に「どこの保険会社の支払いですか?」と尋ねてみてください。何か思い出されるかもしれませんよ。

U様:いやぁ、本当に憶えがないので…


上のような会話を経ての次回面談
判明したのは・・・そんなことってあるんですねぇ

私:例の保険料の件はいかがでしたか?

U様:それが実は(笑)

私:???

U様:職場にもう一人「U」という姓の者がおりまして。私の名前が「U○○○」、その人が「U○△○」で一字しか違わないんですね。
で、その人が保険に入った頃に、うちに子どもが生まれたものですから、給与担当者は、私が学資保険に入ったものと思い込んだみたいです。保険会社からの保険料請求書類を見間違えたまま、その人の保険料を私の給与から天引きしていたんです。

私:えーーー

U様:今まで引かれていた分は、全額返してもらえることになりました。ありがとうございました。

私:2年分で・・・30万円ちょっとですね。

U様:はい。これだけでもスゴク大きかったです。本当にありがとうございました。

ということでした。
まあ、滅多に起こらないことだとは思いますが、給与明細は手取り額のみ見るのではなく、内容までしっかり確認することが大切ですね。

念のため・・・
もちろん、U様のご相談の本題は別にありましたので、そこもしっかりとお話しさせていただきましたよ。



お引越し原稿は以上です。
それにしても、およそ30万円が戻って来たU様にとっては、結果として天引き貯金していたようなものでしたが、本来、保険料を納めるべき立場だったもう一人のUさんはどうなったのでしょうね。
その辺まではお話しを伺うことはできませんでしたが、会社も柔軟に対応してくれていたらいいなと思った次第です。

そして早いもので、あれから13年の月日が経過しているんですね。
U様、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
記事をお読みいただけましたら、ぜひぜひご連絡くださいね。
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