臨月に入り思うこと

気づけばお腹の赤ちゃんも臨月に、、
今年に入ってからは、博士論文審査、論文投稿などバタバタしていてあっという間に過ぎていった。

そんな今日は久しぶりにパパもいなくて娘とワンオペで過ごす日。臨月に入り、すぐにお腹は張るし胎動の度に腰や尾てい骨などいろいろなところが痛くなる。なんだか気持ちも明るくはなれず、、

でも娘の純粋な笑顔と最近言葉が増えて一生懸命にお話ししてくれる様子に、思わず笑顔になれるのだ。赤ちゃんだった娘も2歳を過ぎてすっかりお姉さんになってきて、、娘とのこれまでの日々を振り返ると、初めての妊娠・出産、育児、、そして横浜への引越し、結婚式、博士課程在学、、、など本当にいろんなことを一緒に乗り越えてきたなぁ、、となんだか涙が込み上げてくる。ママとしてはまだ全然至らなくて、娘と一緒に成長していて、二人三脚という感じの日々だけれど、娘は優しく逞しく育ってくれて本当に感心する。まだまだ、ママーと抱きついてきたりする娘。そんな愛しい娘との2人の時間も、あと少しなんだなぁと思うとまた涙が出る。(あれ?臨月になると涙もろくなるのかな?)
とにかく、お腹の赤ちゃんに会えるのも楽しみだけれど、今この瞬間を大切に過ごそうと、毎日噛み締めているこの頃。

博士関係が少しひと段落したいま、ようやく出産と産後の生活に向けて、心の準備の時期に入ったような気がする。きっと大変なこともたくさんあると思うけれど、優しくて逞しい娘と助け合いながら思う存分愛情と感謝を伝えながら過ごせたらいいな。


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