魂の導きによるもの

愛に導かれて、解き放たれて向かった先は
私の本当の姿であった。

常に浮かんで、生きなければならない
そういう道があった。

真実の道、私が歩むべき道
開かなければいけない扉
全て目の前で自覚して分かっていたはずだ。

結婚したことで私は、私自身の生きる道を
一度閉ざした。

良く言えば出直しとでも言ったところだろうか。

一旦フェードアウトせざるを得なかったのだろうか。
あのまま突き進む道は？？？

紆余曲折
色んな経験値を積んだ方が、道は見えやすくなることも
あるのだろう。

私は、あのまま突き進まなかったからこそ
出会うべく人に出会えたのかも知れない。

一度閉ざして、自分自身が生きるはずの道とは
別の道を選んで、耐えて悩んで考えて感じて耐えて。

これは修行ともいえるものかも知れない。

その修行を一度体験して・クリアしてから
もともとの歩むべき道に解き放たれた瞬間
私はもともと持っていたエナジーよりも
強化されたより高いところから降り注ぐような
エナジーに昇格したような気すらしている。

そのエナジーをもとに新生の自分自身を受け止め
もと生きるはずであった道の自分にそっとレールを
戻してあげる。

そしてパワーアップする。
とっても大切な考え方だろうと思う。

私は、これまでとは違う未来を生きようとしている。
私自身の中から変わって、日々の細かい努力が
必要になってくる時間軸だ。

未来とはこうやって形作られ生まれていくものだから。

まだ見ぬ世界を切り開くために私は
予知能力を使おうとしている。

ずっとこれもまた封印し続けていた私の能力。

直観力。

そう。私と言えば勘の赴くままに生きていた。
直感だけを頼りに。

それが正解を掴み取る答えだと信じて疑わなかった。
長い期間、封じてきた能力だ。

私は未来を見通す能力すら持っていたかも知れない。
能力とは忘れることで退化し・無へと変換されるものかも知れない。

閉ざされた心の窓を閉じ続けるのもこじ開けるのも自分自身だ。

心の窓から明らかな未来の輪郭が縁どられる。
人との出会いとはそういうもの。

私は人とのつながりを大事にして生きていた時代も
短くはあるが確実にあった。

ここから最高の未来を手に入れるため
私自身の中に眠る能力を全て大解放すべきである。

愛すべきものたちのために。