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14つ目のあじ(チャイニーズチリ) あいつがチョキを出したので、"ニーズ"に応じてやろうじゃないか

前回の話へと少し遡るとしよう。
もっと燃えよオニオン(以下ももオニ)という大きな相手に対し総力を持ってねじ伏せ、オニ退治を完了させた。
退治の代償に、異常と言うほどの興奮状態を得てしまった。
帰宅後、翌日の北海道コンサドーレ札幌戦についての情報を見る。

この時点では観戦のチケットを買ってなかった。
テンションが上がってると冷静な判断ができなくなるという良い例になると思う。

買っちゃった。チケット。


7月10日
札幌ドームへ。
とは言っても、ここは豊平区。
厚別じゃないんでこの地にピロザンギカーなんか来るわけない。
なので普通に試合開始前に乗り込み観戦。


試合は、0ー0のスコアレスドローに終わった。
その前のアウェー2連戦を落としていたこともあり不安ではあったが、相手が優勝争いをしていた鹿島だったことを考慮すれば納得の勝ち点1だ。
そう思いながら帰りシャトルバスに乗り込み、銭湯へ移動しつつ今日の策を練る。
練った策の中で最重要になったのが
・昨日が大変だったってのにまたパワーを必要としそうなアヒjoめんたいは今日は避けたい
・2日連続総力戦はいろんな意味できつい

そのため、この時点で新札幌ピロザンギに行こうと決める。
その他
・占いのタイミングは既に逸してる
・ならまたじゃんけんだな
・めんたい除くと残りは3つだちょうど良い
・シーザーの時の不在オチを繰り返さないようにどっちがいても良いようにしよう

そこで、こう言うツイートをした。

店にはおーるばっくがいた。
先に仕掛けておこう。
俺「ちょっと悪い、じゃんけんしようや」
ばっく「あーわかりました」

俺「あいいくよー、じゃーんけーんぽ動くな!そのまま!今証拠を撮る!一歩も動くな!」
ばっく「え?!」

これで今日のターゲットが決定。
その前に野菜を摂取。

一応さ、名前にもある通りザンギ屋なんだよここ。
でもなぜか野菜美味しいんだよね。
野菜スティックなんて普段食べなかったんだけどね。
不思議と箸と言うかスティックが進んだ。

あと前回にも出てきた味噌汁。
この記事を書いている11月時点ではこっそりと「おみっそ汁」が正式メニューになってたんで、いつでも味わえるそうな。

さて、これで文が終わったら今回のネタが無意味になる。
ザンギ屋なのでザンギの話をしよう。


ほら、よくスーパーの惣菜で売ってるでしょ?エビチリとか。
それ。ほぼそれ。
と言うか、後味がエビチリなのよ。ザンギ食べてるのに。

無事にチャイニーズチリを食べ終え、テイクアウトを買い帰路へ。

まとめ見れば俺がどう思ったかは一目瞭然。
4文字で説明がつくじゃん。


チャイニーズチリ制圧翌日
咲凪に週末の出来事を話す。
『残り3つになったのね。でも、もっと燃えよオニオンは無理をしたんじゃない?』
「カラダが燃えるわテンションが上がるわで大変だったよ。あの場にサクナちゃんがいたら俺なにかしでかしたかもしれない。」
『えー、はぴすたさんにそんな度胸はないの知ってますよ?』
「まあ、そうかもしれないけどさ。。。」
『あ、そうそう茉莉花ちゃんハニーマスタード食べてからあの味再現するために一生懸命になってるんだって。』
「こりゃ本当にソースの方にハマっちゃったのかな。。。?」
『たぶん。。。』
「。。。」
二人で顔を合わせて困惑したのであった。(続く。)

マリカ「次回の、おはなしはー?」
「ねえ、たらこの再放送にならない?」
「策はある」
「食事だけにしてみるか」
「だったら、今度はこれでどうだ!」
次回 15つ目のあじ これは"めんたい"です。たらこ回の再放送じゃありません
「天気予報のバカー!」

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