変わってく!変わってく!
習い事の先生をしていると、目の前にいる生徒さんに対して自分は何ができるのか?というのをいつも考えます。
これ、お医者さんに似てるかもしれない。
(いや、医者になったことはないので、はっきりと言えませんが。笑)
生徒さんが何に困ってて、前に進めないか。
どの部分を引き上げれば、伸びるのか。
気持ちを上げるには、どんな働きかけをすればいいのか。
生徒さんの顔を見ながら、そんなことを思っています。
「わーっ!!」って楽しく盛り上がっている幼児さんや小学生クラスで、浮かない顔をしている子はすごく目立ちますし、
ひたすら発話しているなかで、苦しそうな顔をしている中学生、高校生、そして大人!の生徒さんもよくわかる。
そして先生たちの部屋では、「○○くん、どうしたら良くなるかな…。」の話題で頭を突き合わせてます。
ホントに、みんな情熱のある先生たち!
単語が書けなかった中学生女子は、レッスン前15分早く来て、担当の先生と練習しました。
文の書けない生徒さんたちには、絶えず音読を一緒にやり、文の形を耳から入れて身体に染み込ませます。
宿題が家で出来ない小学生男子は、残ってサポートします。
何気ない会話のなかで、自身の問題に気づき、改善しよう!とやる気になってくれる生徒さんもいます。
このような働きかけのなかで、生徒さんたちが「変わっていく」瞬間や過程を目の当たりにします。
目がパッと開いて、明るくなって、物事に積極的になる。
そうすると、新しいことに挑戦しようという気持ちになる。
もう、いいですね!
そんなプロセスに立ち会える場所にいることに感謝しつつ、今日もみんなの前に立って楽しい時間を始めますっ。
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