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いくつになっても

わたしの教室に来てくださっている、最年長80歳の女性のお話。

人生の先輩でもあるAngela(レッスンでは外国人のニックネームで呼んでます)は、4年前にわたしの教室へ来てくださいました。

話を聞くと、ECC外語学院から英語を習い始めて、子育て期間を抜かしたら、20年以上も英語を学習されているとのこと。

英語を学ぶきっかけは、福引で当たったハワイ旅行。30代だったAngelaはご自身のお母様とハワイへ出かけたそうですが、英語が全く通じない。そこで、一念発起してECC外語学院の門を叩いたそうです。

そこから結婚・出産を経て、ECCジュニアの大人部門、BS(ブランチスクール)でまた学習を再開。今に至ります。いつも元気で、お料理が上手で、多趣味、そしてたくさん楽しいお話をしてくれます。

先日のレッスンでは、「子育て」がトピック。そこで、「自分は父と母、どちらに似ていると思いますか?」という質問がありました。

Angelaの答えは、お母様。ご自分は、お母様と同じ人生を辿っているようです。と答えてくれました。

Angelaのお母様は、お医者様だったそうです。お医者様のカルテはドイツ語。そして戦時中、英語を使ってはならないという時代でした。それが、戦争が終わったあと、英語でカルテを書くことになり、お母様は「英語だったらECCよ。」とECCへ通ってくださることに。学習スタートから83歳まで英語学習を続けてくださったそうです。

「わたしも母が英語をやっていた年齢に近づいてきました。」

ニコニコとお話するAngelaには、昨年12月にひ孫ちゃんが誕生。英語学習を一緒にやるのが夢だと話してくれています。

そんなAngelaに、英語を学ぶことの意味は?と問いかけたところ、

『体力維持の為ジムに行くように、脳のトレーニングとECCに通っています。
 学生に戻り、新しい単語やフレーズを覚えると、パワーが湧いてきます。
 物事を"やればできる"のプラス思考はECCで学びました。友人が増え、世界観も変わりました。
  これはECCの一人一人に細かいご指導の賜物と思っています。』

と、メッセージを書いてくださいました。

いくつになっても勉強、ですね!

わたしの教室を選んでくださって、ありがとうございます。                 

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