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脱毛記録①「脱毛処女~卒業~」

 本日人生ではじめてのVIO脱毛を体験したので、ここに記録する。あくまで個人の体験記ではあるが、まあまあいい歳になってまだ脱毛に踏み切れていない方に参考になればよいかと思う。

 さて、先日特にめでたくもなく無事28年目の生誕祭を終え、さまざまな理由をつけて成人を迎えてからも脱毛をしてこなかったことについてさすがに焦りを感じていた私だが、ようやく本日をもって脱毛処女を卒業した。

 最近Youtubeの広告で異常に脱毛サイトが表示され、大手脱毛業者にはもはや不信感しか抱いていないため、なかなかここだという場所に決めきれずに半ば諦めていた。ここ数か月知り合いのエステサロンのマーケティングを手伝いしているのだが、今日打合せをいった際に「よかったら今日VIOしていく?」のノリで、そのまま下の毛をその場で処理し、SHR方式のVIO脱毛をしてもらうこととなった。

ちなみに私が手伝いをしているエステサロンは個人オーナーが経営・施術をしているところなのだが、脱毛機はかのローランド様が自身のプロデュースする脱毛サロンで使用している「Lumix-A9」という美容脱毛機だ。

そんな脱毛機を目の前にして、事前の確認をされる。「痛いからね」「途中であきらめる子もいるからね」という前振りをされ超絶ビビり倒しており、覚悟を決めて寝台に横になる。「じゃあやるよ」と言われたときはもうバチンバチンなることを想像して冷や汗が出た。

 いざ機械を当てられると、なんだがじんわりと温かい感触がした。すこしチクチク痛むところは、クリームを塗らずに女性用のシェーバーで逆さに毛を剃ったときの痛みに似ていた。大事な部分に近づくほど、やはり温かさを越した局所的な熱さを感じ、焼かれているような痛みはあった。あくまで個人の感覚であり、おそらく個人差はある。飛び跳ねるくらい「痛い!!!!!!」と叫ぶ子がいるくらいなので、私の大事な部分はどちらかというと鈍感側なのかもしれない。V周りは肉の厚みもあり、耐えられる痛みと判断した。I周りはといえば、この焼かれているような痛みを最初から感じた。ヂクヂクとした痛みだが、これも声を上げずに耐えられる痛みだった。

この大事な部分が最も痛かった時を思い出すと、今回の脱毛機の痛みはまだ耐えられそうだった。ちなみに最も痛かった時というのは、出産後、麻酔無しで局部を縫合されたときのことだ。これに比べると、今後もなんとかまだ耐えられそうだ。

 無事脱毛を終えた後、少しの喪失感と爽快感があった。ついに私は脱毛処女を捨てたのだ。夏までにつるつるは無理かもしれないが、月1か2で通っていきたいと思う。脱毛に迷っている方は、大手でなくてもよいのであれば個人経営のプライベートサロンで、都度払い対応のサロンを推奨する。私がこれから通うところは、全身脱毛(VIO脱毛・顔込)で15000円と価格が決まっているため、安心して通うことができる。

とりあえず脱毛記録を継続していきたい。


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