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ローゼルエキス

3日坊主の私。すごいnoteなんとか続いています。

誰かに読まれなきゃいけないとか、文章をきれいに書かなきゃ、伝えなきゃとかいうストレスがないと書けるものですね。

私は生活の中心が愛犬なので、動物も人間も安心して使えるものを、植物で手作りしています。

先日の紫根クリームの続きで、今回はローゼルエキス

ローゼルとは…

ローゼルは、一般的にはハイビスカスティーとして知られており、赤い色の酸っぱいハーブティーで有名です。しかし、よくあるのはパッケージに赤い花びらのハイビスカスが使われていることが多いので、赤いハイビスカスの花びらだと勘違いする方も多いです。

写真 https://www.weblio.jp/content/Hibiscus+rosa-sinensis
よくイメージ写真で見られるのが観賞用ハイビスカスで代表的なものは仏桑華(ブッソウゲ)学名もHibiscus rosa-sinensisで、ハーブティーのローゼルとは、まったく別のもので、花びらではなく花が終わった後できる種を含んだ実の萼(がく)と苞(ほう)を乾燥させたものになります。

原産国はアフリカやインドと言われていて暖かい気候でよく育ちます。本来は多年草ですが、日本では冬越しできず一年草扱いです。ローゼルは古くより食用として栽培されてきた歴史があります。漢方では洛神花(らくしんか)と呼ばれています。萼と苞は、生でも食べられます。葉は野菜として、ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにして食べられているそうです。

学名: Roselle、Hibiscus sabdariffa
分類: アオイ科フヨウ属                       成分 ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸、クエン酸、アントシアニン、ポリフェノール、鉄、カリウム カルシウム、マグネシウムなど

ローゼルの作用、効果とは

ローゼル赤い色と酸味が特徴です。酸味はクエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸などの豊富に含まれた有機酸類は代謝を促進したり、疲労回復などに働き、赤い色は強力な抗酸化作用のあるアントシアニン。アントシアニンは美白、美肌、シミ予防効果などがあり、それに加えコラーゲンの生成促進作用、シミ・そばかすを防ぎ、お肌のビタミンと言われるビタミンCも含まれており、美容を気にする方におススメのハーブです。

ローゼルのエキスの抽出

《材料》
・ローゼル(乾燥) 10g
・ウォッカ 50ml (またはジン、ホワイトリカー)
・密閉ガラスびん

ローゼルをハサミで細かく切る。

びんに材料を入れて直射日光を避けて涼しいところで1週間放置

1週間後網で濾してローゼルエキスのできあがり。

前にNoteで書いた紫根クリームに入れました。

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