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花と野草の椎葉豆腐(菜豆腐)でHappyお花ごはん

私は世界の花食文化に興味があります。
お花食は今でこそエディブルフラワーでおしゃれなスイーツなどに使われ広く知られていますが、古くからあるその土地の文化に根ざしたものが特に好きです。

そんな日本のお花食文化に椎葉村の菜豆腐があります。

花や野菜がたくさん入っていて、見た目にも、味もおいしい椎葉村の特産品、菜豆腐。

私はこの菜豆腐を敬意を表して勝手に自分の中で椎葉豆腐と呼んでいます。

椎葉豆腐(菜豆腐)についてはこちら↓

今日は、椎葉村のくさぎ菜めしと椎葉豆腐(菜豆腐)を、家で作った白梅しょうゆに庭の紫蘇とミョウガ、自家製菊のりをを漬けた物を添えて食べました。
梅の酸味が合います。

白梅しょうゆ

具たくさんなので白だしだと冷たい茶碗蒸し風にいただけますよ。

と椎葉豆腐は、季節によって入る具材が変わるので、季節の栄養と四季を楽しめますよ。


こちらも椎葉村特産のくさぎ菜めしを真似て、自家製乾燥くさぎ菜を戻して、餅きびとごはんでくさぎ菜めしに。
くさぎ菜めしにも戻した菊のりを入れてみました。

菊のり

くさぎ菜めしには鳥肉が入るのですが、こちらはお豆腐を凍らせた物をちぎって使ってます。あとはにんじん、干し椎茸、胡麻、昆布などを入れて煮たものをまぜまぜ。

今日のHappy花ごはん。

菊でお花と紫蘇とミョウガと梅で香りが増えて、グッと楽しくなりました。

夏の疲れを色と香りでリフレッシュ。

植物の乾物は保存食としていろいろ使えて便利ですね。
天日干しで栄養価が高まったりするのも面白いですよね。

乾燥菊芋と菊のりの白梅しょうゆ漬けを添えて。

椎葉村の食文化から元気頂きました。
椎葉豆腐は華やかで彩りとしてオードブルにも重宝します。
※菜豆腐です。

こちらで取り扱いありますので、ぜひ!

和食が世界遺産に登録された中、こうした深い歴史ある華やかな地元に根付いた花食文化にも、もっと目を向けて守って欲しいなぁ〜と思います。

椎葉村の食文化と
自然の恵みに
感謝♾合掌

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