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今日は愛犬Ruffyのお誕生日

今日は愛犬Ruffyのお誕生日でした。
動物実験施設から保護されて我が家に来た時、子犬なのにおとなしく全く動かない子でした。
皮膚湿疹がないのに一晩中身体をかきむしり、仔犬なのに眠れずに見てるこちらもつらい思いでした。
普通の動物病院ではダメなのは、前の愛犬BOOBEEちゃんでよくわかっていたので、迷わず、ホメオパシー併用の動物病院を紹介していただきました。自己免疫疾患で痩せていて白髪だらけ。何よりも先生を驚かせたのは、皮膚が青くアンダーコートがなかった事。余命1カ月かも、覚悟しておいた方がいいと言われました。
そこで、血液を採取し、その血液からレメディー を作る自家血療法、ホモトキシコロジーでレメディー を作り、それをもらって、帰りました。
レメディーを取り、しばらくすると青かった皮膚が赤くなり全身に湿疹が出てきました。かきむしり皮膚からは黄色い膿みがたくさん出ました。
そして全身の毛がところどころ抜け、太腿と耳は全ての毛が抜けました。ハゲてみすぼらいしい犬になりました。
見た目が変わり、かきむしり続ける愛犬があまりに不憫で抱きしめながら泣きました。
私の選択は間違えていたのかもしれない…
こんな酷い姿にしてしまった…
不安になり、ホメオパシーと先生を信じた事を後悔してきました。
しかし、汚い姿をにはなりましたが寝れる時間は長くなりました。そして、元気が出てきて、目に光りがありました。
みすぼらいしい姿でもいい、いのちさえあれば、元気ならと、この子を大事にして行こうと決めました。
かきむしり続けたせいか、皮膚にところどころ皮下出血と皮下血腫ができ、耳にも大きな耳血腫ができました。
それも次のホメオパシーのレメディー で自戒し、膿みがたくさん出て治っていきました。
すると、新しいキレイなふわふわの黒い毛が生えてきました。とても不安で一年くらい経過したようなとても長く感じた日々でしたが、経過記録では、たった3か月の出来事でした。
そして免疫力がついたところで避妊手術をしました。それでも、免疫が低いので先生が手術前から回復を早めるレメディー を出してくれ、準備に入り、麻酔で返らないといけないのですぐ、呼びかける指導も受けました。手術もせっかくだから立ち会いなさいと言われ麻酔後、一緒に手術室に入り立ち会いました。
手術は鮮やかで、ほとんど傷口かとても小さくわからないくらいでした。名前を呼んで、目を覚ました時は、本当に神に感謝しました。
また、術後何かあったら対応できるようにと、院長の家の電話回線を教えてくれ、病院の入院部屋に布団を貸してくれて愛犬と一緒に一晩泊めてくれました。
たくさんの犬や猫がいました。夜泣く子もいましたが、なでると落ち着きました。この子たちも家族と離れる事は人間同様にとても寂しくつらいのです。早く家族に会えますようにと祈りました。おかげで病院の裏側が見れ、動物たちのいのちに誠実に向き合う素晴らしい獣医師の姿を見ることができ、貴重で、滅多にできない経験ができました。

この経験はホメオパシーを学ぶ上で、とても励みになりました。
それからも、血便やアテローム、ケガ、東洋眼科虫の寄生などなどいろいろありましたがほとんどホメオパシーや自然療法で自分で治してきました。

そして愛犬の病気で様々な事を学びました。
ホメオパシーのおかげで嘘のように元気です。
お誕生日の度にあの時の事を思い出します。

いのちをつないでくれたホメオパシーと先生ありがとうございました。
杉本先生、青山先生、その節はお世話になりました。
本当に感謝です
感謝♾合掌

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