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レッドクローバーのあられ

畑ではピンクの昼咲き月見草があっちこちで花咲かせ始めました。

時期を同じくして畑のあちらこちらでレッドクローバーの花も咲き始めました。


レッドクローバーは、ヨーロッパでは古くから薬用として女性の健康に利用されてきたハーブ。

今日は、そんなレッドクローバーのまるっとしたかわいいお花をおやつにしてみました。   

豆科はルピン系アルカロイドを含むので、レッドクローバーも安全のため生食は絶対にしないでくださいね。

〈レッドクローバー花のあられ〉

(材料)
レッドクローバーの花  15個位
米粉  大さじ1
           (かたくり粉でもOK)
塩   ひとつまみ
てんさい糖  適量
米油   適量
お好みで 色付けにビーツパウダー

(作り方)

ボウルに水をはり、レッドクローバーの花を入れてゆすり洗いします。

小さい虫がいたりするので、しばらく漬けて置いても良いと思います


水気を切って、ビニール袋に米粉、塩を入れて振り混ぜ、その中に水気を切った花と空気を入れて袋の口を絞り、袋を振り、全体に粉がつくようにします。

まんべんなくつきました。
今回、透明の袋がなかったのでわかりにくい…

余計な粉は、ザルなどで振り落としてください。


低温で揚げます。

てんさい糖を軽く振って出来上がり。
今後、ビーツパウダーもふりかけちゃいました。

ハーブティーのお供に以下ですか?
たくさん食べるものでもないので、2〜3個を楽しむ程度に。

生で食べられるものと、アク抜きなどの下処理や乾燥、加熱で毒性を減らす事が必要なものも多いので、しつこいくらい注意ですが、サラダで食べるなどのレシピもあるようなのですが、豆科はルピン系アルカロイドを含むので、レッドクローバーも安全のため生食は絶対にしないでくださいね。

自然の恵みに
感謝♾合掌

参考 
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/papers_posters/pdf/108th_eisei1.pdf

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