梅仕事 梅のシロップ煮
これは、昔、お寿司屋さんの大将にお寿司屋さんで出していた青梅のシロップ煮を応用して作ったものです。
お寿司屋さんの青梅のシロップ煮は、爽やかでおいしくヒスイのようでとてもキレイでした。
でも1日かけて煮るという大変な作業で、とてもできないと思いました。
大将の愛情も入っていたのだと思います。
完熟梅だと時間も短縮できるので、簡単でありがたい。あとはてんさい糖とはちみつを混ぜるのは母の作ってくれていた柚子茶の作り方を真似ています。
母の柚子茶がおいしくて市販の柚子茶がクスリ臭くて飲めませんでした。
私は今でも母の作ったものがいろいろ好きで、外では食べられない物も、母の作った物だと食べられました。
私の料理の1番の先生は母ですね。
〈梅のシロップ煮〉
〈材料〉
梅 1kg
てんさい糖 700g
はちみつ 500g
水 100ml
〈材料〉
①
梅の実を洗いほこりやゴミをとり、水気を切ります。
②
傷んでいるところは取り除き、ヘタをつまようじで取ります。
いい香り〜
③
鍋に梅とてんさい糖を入れて上から水をかけて弱火でコトコト煮ていきます。
④
てんさい糖が溶けてきたら、蓋をして煮ます。
③
梅が崩れない程度まで煮て火を止めて、蓋をして冷まします。
蓋をするのは、豊かなな梅の香りが成分が蒸気に逃げないようにするためです。
④
粗熱が取れたら煮沸消毒した保存びんに入れて、ローはちみつを入れます。
ローはちみつでない時は、一緒に煮ても良いと思います。
そのまま食べたり、炭酸割りや、かき氷シロップ、ゼリーなどに。
ローはちみつは、茶色が濃いものが多いので、色をキレイに出したい時は、薄いはちみつや水あめでも良いのではないでしょうか。
自然の恵みと母に
感謝♾合掌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?