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19.移植(3回目)①

移植3回目は初めての2段階移植です。

2段階移植とは、初期胚移植と胚盤胞移植を組み合わせた方法で、最初に移植した初期胚が着床しやすい子宮環境を整え、その後移植される胚盤胞の着床率が高まることを期待して開発された移植方法とのこと。

7月8日(水)に初期胚を2つ融解して、1つは初期胚のまま8日に移植、もう1つは10日(金)まで培養して胚盤胞まで育てて移植します。

8日は1日有休をとっていたので、午後の移植の前に朝から鍼灸整骨院へ骨盤矯正と内臓調整に行ってきました。
先生には排卵日に来て、施術した夜、タイミングとってね!といつも言われるけど、体外受精だからタイミングとれず、いつも苦笑い😅
先生は自然妊娠できるよ!て言ってくれるんだけど、もう体外受精まで進んでるからなかなか複雑な心境です。

やっぱり子宮が少し歪んでたみたいで直してもらいました。
最後にエイッ!て氣を込めてくれるのも嬉しい♡

家に帰って、家の片付けや神棚の掃除(神頼みも兼ねて)、家庭菜園の手入れをして、家で簡単な昼食を食べて病院に向かいました。

なんと、同意書に旦那さんの署名書いてもらうの忘れるという失態💦
病院も呆れた様子…絶対明後日の10日持ってくるということで、なんとか旦那さんの署名無しで進めてもらいました。

いつも通り、採血後、培養士さんから融解結果の報告。

↑家で写真撮ろうとしたら娘に置かれました笑

今日移植する初期胚、きれいに融解できてますよとのこと。
グレードは1〜6まであって、真ん中の3。
1番出来が悪い初期胚と言われていたのに、ほんとに綺麗だなぁとマジマジ見つめてました。

1人ずつ待機部屋で着替えて、時間になるまで持参したお水を飲んで待機。
早めに行ったので1番目でした。

今日の移植は女医さんが担当。
処置室が薄暗くて、女性ばっかりだと恥ずかしさも和らぎます。
内膜は13㎝あるとのこと。

終わってからhCG5000注射と今日はE2の数値が低かったのでプロゲステロン50注射も追加されました。
お尻と二の腕どっちにする?と聞かれて、いつも二の腕と答えているのですが、みんなお尻にしてるよーと言われました笑
お尻だとビクッとするので、私は二の腕の方がなんかマシなのです。
腕がしばらく筋肉痛みたいになるけど。

着替えた後、判定日までに中間診察する日と判定日を決めて、それまでの薬も全部もらいました。
実は前の分のワンクリノン膣錠がまだ7本くらい残ってて持ってきたら引いてもらえたのに、まさか今日全期間の薬をもらうとは思ってませんでした。
途中で区切って出してもらえないか聞きましたが、ややこしいから無理、今日全部渡しますと言われてしまいました💦

●ルトラール(朝昼晩1錠)
●バイアスピリン(夜のみ1錠)
●エストラーナテープ(2日毎に2枚)
●ワンクリノン膣錠(朝1回)

次の診察は15日(水)、判定日は22日(水)です。

コロナの影響で病院の営業時間も短縮されてて、最終予約時間は18時まで。
先採血があるのでその40分前には到着しなければなりません。
17時半まで勤務のフルタイム労働者には厳しい条件です。

最近有休や時間休とってばかりで職場にも気遣うけど、終わり良ければ全て良し!
とにかくお腹に宿ってくれることを祈るのみ🙏

本日のお会計139,750円(移植11万円➕検査料3,230円➕薬剤料26,520円)
2日後の10日(金)に続きます。

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