見出し画像

29.転院

2020年3月採卵、それから4月、6月、7月、11月に移植して全てカスリもせず陰性。

心機一転、転院することにしました。

場所は前のクリニックから一駅しか変わりませんが、定期的に通っているフットケアサロンのオーナーさんが体外受精でご懐妊されたクリニック。
やはり知り合いが妊娠されたクリニックは期待が高まります。

前のクリニックもすごく綺麗で初めて行った時は感動しましたが、新しいクリニックはさらに高級感がありセレブな感じでした。

●呼び出しは全て携帯のアプリ・メールから
●無料のカフェコーナー
●鍵付きのハンガーラック(冬はコートなど助かります)
●コインが返却されるコインロッカー
●鍼灸、ヨガ、ウォーキング指導、アロママッサージなど多数のオプションあり

これって普通ですか!?笑
雑誌や書籍も前のクリニックはコロナで一時中止してましたが、ものすごい量が置いてありました。

超音波の診察時もわざわざ使い捨てのスカートに着替えて、終わったら毎回捨てるシステムです。(環境的には勿体ないと思ってしまいました)

診察は女医さんでした。
初診だからかとても丁寧で、しっかり話を聞いていただけました。

人工授精もしくは体外受精の前に初診検査を、前のクリニックで実施済みの項目を除いて、全てしてからでないと次のステップに移れないとのこと。

(保険適用)
●子宮頸がん
●乳汁分泌ホルモン

(自費)
●クラミジア抗原
●膣分泌液グラム染色
●感染症採血
●風疹ウイルス抗体
●DHEA・ビタミンD
●抗精子抗体検査
●グリコラン(HOMA-R)

「グリコラン(HOMA-R)」は前のクリニックで指摘されて、糖質の摂りすぎなんじゃないかと心配していることを伝えると、血糖値とは関係ない、あなたは〇〇(忘れました笑)の数値が基準内なので問題ないと思うけど、気になるならついでにしときましょう、ということで追加になりました。

初日は保険適用の検査だけして帰りました。
自費の方は1週間後に予約をとりました。

年内に全ての検査を終えたとしても、年末年始の関係で1月を準備期間、2月に採卵が最短とのこと。

その間に自然妊娠しないかなぁなんて、妄想ばかりしてしまいます♨️

クリニックのあと区役所へ行き、特定不妊治療費助成金について聞いてきました。
嫌な予感は的中。対象外でした😭
共働きだからって裕福なわけではないのに…。

ただ、市からの助成金は対象外ですが、令和2年10月1日から採卵を含む体外受精をした場合は、所得制限無しで国から助成金をいただけるとのこと。

次、体外受精する場合は対象になるようなので、ちょっと気持ちが楽になりました🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?