愛嬌力と仕事の関係
皆さま、こんにちは!
ペーパードライバー脱却に向けて猛練習中のハピオブ広報スタッフのYです🔰
今週もハピオブ公式noteをご覧頂きありがとうございます!
さて、今週は新しい書籍を紹介していこうと思うのですが、その前に最近のハピオブの様子を少しだけ紹介します!
最近のハピオブ
対面で参加できる喜び
私、広報スタッフYは今までは諸事情により毎週zoomで朝礼に参加していたのですが、10月から対面で朝礼に参加できています!
対面で参加することで、業務以外の会話も増え、ウェルビーイングが高まったのではないかと感じています。
また、私はハピオブでの全ての業務に関わっているわけではないので、必然的に聴く時間が多くなります。この時間も、zoomの時よりも対面の方がより「知識や価値観を吸収しよう!」という気持ちが大きくなりました。
ハピオブCEOのnoteがすごい!
ハピオブCEOの島田は、実は毎日noteを更新しています。
本日の振り返りとして、その日感じたことやその日できた3つのこと(3 good things)を投稿しています。(190日目突破!)
私は、毎日コツコツ続けることが苦手なので、毎日続けられる島田を本当に尊敬しています。
そして、毎日続けることが苦手な私ですが、島田のnoteを見ることが最近の日課になってきました。誰かの日課を作れるというのは本当に素敵なことだと思います。このハピオブ公式noteも誰かの日常の一部となれるように…これからも頑張りたいです!
最近35歳の誕生日を迎えた島田のnoteはこちら
愛嬌力って?
今週は、『仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力』という書籍を紹介します。
前回の記事でも紹介させていただいた通り、私は大学4年生で来年から社会人になるので、この書籍にとても興味を持ちました!
前回の記事はこちら
さて、「愛嬌」と聞くと、機嫌をとったり媚びを売るといったことだと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、本書での「愛嬌」とは、少しでも相手のことを理解して心の距離を縮め、信頼関係を構築したい、という純粋な思いが伴ったものです。
テレワークや転職が増えた今こそ必要な愛嬌力
コロナ禍でテレワークやマスク生活が当たり前になり、以前のような対面で相手の顔をしっかり見ることが出来るコミュニケーションは厳しくなりました。
このような状況では、自身の人間性を表現する努力をしなければ、相手に自分のことを理解してもらえなくなります。
テレワーク中心になったからこそ、部下の立場の人は、どれだけ周りを頼れるかが重要で、部下を持つ人は「この人についていきたい」と思われるかが重要になってきます。
つまり、周りから評価されるかされないか、出世するかしないかも、結局は人間性で決まると言っても過言ではありません。
経営者もリーダーも愛嬌力がカギ
本書の筆者が1000社以上の企業経営者と話をして以下のことが明らかになりました。
衰退している企業が優先しているのは、
①自社の利益②売上げ③お客様 の順番
成長している企業が優先しているのは、
①従業員②お客様③利益 の順番
つまり、成長を続ける企業の経営者は「社長と社員」という上下関係ではなく、「人と人」という対等な関係を築いています。
愛嬌のある人は、上下関係や利害関係を抜きにした対等な立場で「人」を尊重するため、多方面から愛されやすいのです。
この考え方は愛嬌力の基本となります。
自己肯定感が低い人は愛嬌力が武器になる!??
この見出しを見て、驚かれた方も多いのではないでしょうか。私も初めは、自己肯定感の低さと愛嬌力は関わりがないのではないかと思いました。そんな方にぜひ見て欲しいです!
自己肯定感が低い人は、他人と比較したり悲観的に受け止めてしまったりする傾向があります。
例)「あの子は出来るのになぜ私には出来ないんだろう」「また失敗してしまった」
しかし、この自己肯定感の低さこそ裏を返すと大きな強みになります。
人の反応や状況を敏感に感じ取ったり、人と比べて落ち込んだりすることは、自分の目の前の課題を素直に受け止めている証です。
この繊細さは、相手の立場に立ったり心に寄り添ったりすることに繋がります。そして、相手の心にスッと入り込みやすくなります。この力は愛嬌力において大きな武器となります。
おわりに
今回の記事では、ハピオブの日常と愛嬌力に関する書籍を紹介しました。愛嬌力は、様々な場面・立場・人の性質の中でも大いに役立つことが分かりました。そしてなんと、『仕事ができる人は知っている こびない愛嬌力』の著者であるキャリアコンサルタントのリョウ先生にインタビューさせて頂けることになりました!こちらのインタビュー記事は来週以降に公開しますので楽しみにしていてください!
合同会社ハピオブ 広報スタッフY
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