企画公演 西日暮里 アルハムブラ 24/04/07
怒涛の日帰り奈良、さざんかホールリサイタルに続いて、たろさん伴奏の昼アルハムブラに行ってきました。
お初の、小池重子さんと山室弘美さんの二人リサイタル。
毎年恒例らしいのですが、今年は6月のたろさんスケジュール押さえられず、早めの4月だったようで、10か月は早いと言ってました。
カンテは、ダルブルカンテで、有田さんと石塚さん。
私は石塚さんお初です~
ハーフ顔のシブオジですね~
今回のお席が、舞台上手のロフト的なところ~
初めてここが客席になっているの体験しました。
大盛況ですね。
正面から見えないのでと、少しリターンいただきました。
しかし、しかし。
たろさん推しな私。
ギター好きな私。
私にとっても神席でした。
また、正面に鏡があるので、結構足元も拝見できましたし。
迫力が違いますね~
今回も不思議な相席でしたが、お上品な70代のフラメンコ経験者のおばさまで、いろいろ楽しくお話しました。
そして、がっつり、TNB(徳永兄弟)を推す。
是非、ネオフラ公演来てください~とか。
今日、CD売っているんですよ!とか、かっこいいですよね?とか言いまくりました。
本心だし。
しかし、有田さんと石塚さんのダルブルカンテは、迫力がすごすぎて、ギターも、踊りもかき消してるやん!
カンテとパルマで。の場面に驚愕しました。笑
フラメンコ、生きすぎ。
今日のたろさんも、ほんとうにたろさんらしくて、心が和みました。
ソロの時間もしっかりあって、たろさんのソロって結構「超絶技巧」なイメージがあって、じゃかじゃか、速弾き、かっけーなイメージだったんだけど、今日は、綺麗にまとめてきやがりまして。
危なく号泣するところでした。
もうワンフレーズあの勢いで弾かれたら、やばかったです。
うるうるしてた。
ほんとうにね。
まぁ、他の楽器もそうだと思うのだけど。
なんかしんないけど、ギターの音色が、ほんとうに弾き手が語り掛けているように流れきて、染み込んでくるんです。
またそういうフレーズが、ぐっときちゃいます。
私、ギターと話せるかも。笑
たろさんと、じろたんって似てるけど、行動が結構真逆だなぁって思う。
じろたんが、敢えてたろさんみたいにしないようにしてるのかもだけど。
たろさんは、本当に「フラメンコ」って書いてあるような人。
じろたんは、フラメンコを滲みだす人。
でも、今までみてきたギタリスタには「フラメンコ」出してないような人もいるし。
ほんとうに様々。
たろさんにきゅんきゅんしないのはなんでだろうなぁ。って思った今日この頃。
そりゃー私のきゅんきゅんが、自分でコントロールしてないからよね。
そうそう。
CD持ってきてくれていたけど、砂漠はなし。
どうやら砂漠は新潟へ行くと買えるらしい。笑
8/11は絶対に新潟へ行きたい。
父武昭さんの教室コンサートらしく、TNB(徳永兄弟)もゲスト出演するらしいのですよー。
このタイミングに行って、またアンビエンテ(ご実家タブラオ)に行き、妹君の、りりちゃんにも会いたいなぁーと考えています。
できればむすめと行きたいんだけどなぁ。
と、夏のイベントよ。