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生まれて初めて宝塚を観に行くことになった【noteヅカ部】

宝塚を観に行きたい

そう思ったのは2000年頃。
東京宝塚劇場が新しくなり、真琴つばささんが退団するときいたからだった。

でもでもチケットも取れず撃沈。
それからは受験勉強、大学生活、社会人になってからは自分が生きて行くのが精いっぱいで、とてもとてもじゃないけど観劇なんて余裕はなかった。

時は経ち、2020年。
昨今の流行で音楽、演劇、スポーツ、飲食…今までの日常がぜーんぶひっくり返されてしまった。小林幸子さまのコンサートもこの1年全部ふっとんでしまっている。

そんな中、宝塚歌劇団はライブ配信を始めた。
お、これならチケットとれなくても3,500円払えば宝塚が観られる。しかも劇場に出掛けずに家で。
ええやん。これええやん。
出かけなくていいってことは、家のこと娘のこともろもろ調整しなくていいし、移動時間もないし、えらい良いじゃん!私のような初心者には!ハードルえらい下がったんだんに!

そんなこんなで配信でも劇場でも、今年中に宝塚観劇デビューをしてしまおうか。12月は誕生日だし、一般人でも今はチケット取りやすくなってるみたいだし、月組の東京公演行けるんじゃないか…とうだうだしていたら

月組の東京公演のチケットですが、8日からのチケットが販売開始されていました。結構売れちゃってます!

と、連絡をくれたのがイトウカヌレさん。

え!!と慌ててホームページを見てみたら既に完売している日も多々…
行けそうな日をピックアップして、夫に保育園のお迎えいけるか、宝塚観に行っていいか確認してOKのスタンプが返ってきて、購入ページを確認したら残りあと3席…!よかった間に合った。。

斯くして本日、宝塚歌劇団月組の公演を観に行くこととなりました。

チケットのとり方とか一般発売の日とか色々教えてくださったカヌレさんに感謝です!!

そして浮かれて「人生で初めて宝塚を観にいくことになった」とつぶやいたら反応してくださったのがこの方。

え…!ささいな笹さん!!

ささいな笹さんと言えばaiko。

私の中ではaikoのイメージが大部分を占めていたため、宝塚と結びついてなかったのだが嬉しい…!そしてなんと

まさかの日にちかぶり!西と東で宝塚楽しみましょ~!

ちゃんと電子チケットは表示できるのか、プログラムはどこで買えばいいんだ、日比谷駅のどこの出口を出ればいいんだ、あ!日生劇場のとなりか!夕鶴とドン・ジョヴァンニ観に行ったことあるだとか、むしろ入口はどこだこんな時こそgoogleストリートビューだ、トイレは混んでいるのだろうか本日の最大手はトイレか、途中でトイレいきたくなっちゃわないだろうか(幸子さまのコンサートで前科有り)、席を見つけられるかとか、今から不安と期待で心がキリキリしてますが行って参ります。

そうそう!ささいな笹さんに言われたオペラグラスもちゃんと用意しました!!!

今日も舞台芸術に感謝を。

最後までお読みいただきありがとうございます。娘のおやつ代にさせていただきます…!