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広島の塩を作る町へ~私の好きな1000のもの(172)(173)~

9月に予定していた広島の竹原という町を訪れる旅行が夫のコロナ入院で延期になりました。

仕切り直しをして今日出発となりましたが、変更になって1点良いことがありました。

前回、その地まで乗り換え案内で経路を出して、その通りにチケットを購入しようとしたら「この列車は2人並んだ席がとれません。人気ありますから、1ヶ月前に予約される方が多いです。」と言われたのです。えっ、そうなの?と思い、調べたら、瀬戸内海の風景を見ながら、おかしなどを食べられる特別列車だったのです。

それならばと今回は1か月前10:00発売と同時に購入しました。
その列車の名前はエトセトラ

この列車は尾道から広島までの海沿いの景色を見ながら
(時には止まって景色を見る時間をとってくれます)
ローカル線の旅を楽しむものです。

尾道発の(復路)で食べられるお菓子とチョコレートは
4日前までに予約をすると車内で受け取って
食べることができます。

車内のバーカウンターでは
オリジナルカクテルやコーヒーなどの飲み物を
購入可能です

ノンアルコールカクテル
ティーバックで入れるコーヒー

今日は、途中の竹原駅(3番目の駅)で下車するので、
ゆっくりとしているわけにも行かず、50分ほどで、
竹原につき、10分ほど歩くと、古い町並みが見えてきました。
今日はその中にある古民家ホテルに泊まります。
VMGホテルは最初に大宰府で偶然泊まって、
気に入ってしまい、現在全国にある14のホテルを
すべて訪れ、この竹原が最後です。

古い町並み


古い郵便局跡

夕方サンセットを見に、海辺の公園まで行きました。
本当はサンセットクルーズをするはずだったのですが、
波が高く船が出せないとのことで涙をのみました。

お天気が良いのに波は高い

今日は雲が出てきて夕日が見られないかもしれないと
言われたけれど、とにかく海辺の公園まで行ってみました。
雲の隙間が少しだけあり、そこから山に夕日が沈んでいきました。
強風の中、耳元で風の音がすごい中、
オレンジに染まる瀬戸内海の夕日を見られて満足でした。

(172) 海
  (173) 海にせまる山がある街 ~尾道、長崎、神戸、小樽など~



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