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話を聞く側になることで自己理解が深まったグループコーチング

今、ふくさちさんが主催するグループコーチングのセッションを受けています。コーチングは何度か受けたことがあるのですが、"グループコーチング"は初めて。

ふくさちさんは、本業は人材育成、副業でコーチングをされています。

私と同じ2児の母で、現在毎日noteを更新していて、なんと今日で245日目!という継続の人!!!(ほんとに、ほんとにすごい!)

いつもはじける笑顔がとっても素敵で、画面越しにお会いできるだけで元気をもらっています。

ふくさちさんとは、MYコンパス・アカデミーというキャリア講座の卒業生コミュニティで出会い、今回のコーチングセッションに参加しています。

今朝、2回目のセッションを受講したので、そこでの学びを書きたいと思います。

グループコーチングとは?

まず、「コーチング」には様々な定義があるそうですが、ふくさちさんの言葉では、

モヤモヤをスッキリ、ワクワクをカタチに

自分で考えていてもすっきりとしないモヤモヤとした気持ちを言葉にして、ありたい姿に向けた具体的な行動を後押しする、そんな風にイメージしてます。

コーチングというと1対1をイメージしますが、グループコーチングなので複数人で実施します。

毎回コーチングを学びながら、参加者同士で相互にコーチングをする(話を聞き合う)スタイル。

参加者はほとんどがコーチング未経験です(私も勉強したことがありません)が、コーチングを受けるだけでなく、コーチングする(相手の話を聞く)側になれる所に面白さを感じています。

グループコーチングのメリット

講座の中で紹介があったコーチングのメリット。

コーチングを受けるメリット
・ゴールイメージ(ありたい姿)が明確になる
・人と約束することで実行に移しやすい
コーチングを学ぶメリット
・人と関わる、人をサポートすることの喜びを得られる
・ポジティブシンキング(物事のよい所に目を向けられるようになる)
・自己理解が深まる

どちらも得られるのがグループコーチングの良さだと思います!

実現したいこと、ありたい姿を描く

今日のテーマは、「実現したいこと」「達成したいこと」でした。

「ずっとやりたいと思っているけど、やれていなかったものは何ですか?」
「なんでもできるとすれば、何をしますか?」
「いつかやってみたいと思い続けていたことは何ですか?」

という問いに対して思いつくことを、ペアワークで話しました。

グループコーチングをやってみて感じたこと

■人に話すことで目標が明確になる

何となく実現したいことはあるのだけど、聞かれてみると、目標があいまいであることに気づきました。

人に対して話すことで少しずつ具体的になる。

実現したいことが具体的にならないと、それに向けて何をすればいいのかも分からないし、行動に移せない。

当たり前のようですが、自分が実現したいことについて、しっかり時間をとって考えることができていなかったり、一人で考えていても深掘りできなかったりするのが現状。

短い時間でもこうやって誰かに聞いてもらって考えられるのはとても貴重でした。

■やれていることにも気づける

漠然と描いていた目標ですが、既にやれていることがあることにも気づけました。

自分ではつい、「何もやれていない」「あれもこれもできていない」と思いがちですが、意外とできてる!そんな気づきから少し自信になりました。

■仲間からの刺激

話を聞く側になり、相手のありたい姿やそれに向けて考えたり、実行していることを聞くと、仲間の頑張りに刺激をもらいます。

■自己理解が深まる

ペアワークが終わったとき、私が感じていたのは

・話を聞いていた相手の表情が和らいでいくのが嬉しい
・相手から「アクションを具体的に考えられるようになった」とフィードバックをもらい、少しでも役に立てたことが嬉しい

でした。

私はストレングスファインダーの上位資質で「社交性」「成長促進」「ポジティブ」があります。

・人と関わることが好き
・関わる人の変化や成長が嬉しい
・ものごとのよい所に目を向けたい

という自分の資質から感じたことだなぁと認識し、こういう場に身を置くことが自分の状態をよくしていくために大切だと実感しました。

・・・・

月に1回、1時間、という短い時間ですが、自分と向き合い、仲間とも繋がれる、とても貴重で楽しい時間です。

毎回学びの多いセッションを開催してくださるふくさちさんに感謝!

そしてセッションの間、子供達を見ていてくれる夫にも感謝!

次回以降も学びをアウトプットしていきたいと思います!(宣言することが大事とのことで、宣言!)

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