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1歳になった娘へ

先日、第2子の娘が1歳を迎えました!

出産後にコロナになり、緊急事態宣言下の登園自粛生活、
予想もしていなかった事態での2人育児。
この1年を振り返って、娘への気持ちを書き残そうと思います。

「2人目は勝手に育つよー!」
と言われて始まった2人目育児。

当然、現実はそんなに甘いはずもなく。。^^;

2年歳の離れた上の息子が不安定になり、突然泣き出したり、イタズラが激しくなったり。
しばらくは、上の子のケアに気を向けすぎて、
私は赤ちゃんをかわいいと思えていなくて、罪悪感でいっぱいだった。

こんなにも放ったらかし、待たせっぱなしなのに、
顔を覗くと「待ってたよー」と言うかのようにニコッと笑ってくれる健気な娘。
いつも、ごめんねー、ごめんねーと申し訳なく思いながら過ごしてた。

気がつけば、上の子の夜泣きもおさまって、
シッターさんなどの人の手も借りるようになり、
少しずつ赤ちゃんがかわいいと思えるようになっていった。

どうしたって1人目とは同じようには育てられない。
当然のことだけど、でも比べてしまう。

そんな時、シッターさんから
「愛情の形が違うだけ」
と言われて、すーっと気持ちが落ち着いた。

上の子は、私にとってはじめての出産・育児。
全ての「はじめて」を一緒に乗り越えてきた同志のような存在。なんかいつも心配しちゃう。私の嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも、そのまま伝播しちゃって繋がっている感じ。

下の娘は、まだ1歳だけど、本当に逞しくて「この子は大丈夫」と私を安心させてくれる。いつもニコニコしていて(もちろん泣きますが)我が家の天使みたいな存在。居てくれるだけで、家族がほっこりする。私も、夫も、息子も、何度も娘の笑顔に救われている。

それぞれに愛しているけど、感情が違う。
親や兄弟、友人、一人一人に対して抱く感情が異なるように、
比べられるものではなく、愛情の形が違うだけ。

娘は私以外にも、最高の兄、大好きな父、優しいシッターさんから沢山の愛情を受けて育っている。だから大丈夫。

今日は「ごめんね」じゃなくて、
1歳おめでとう。元気に育ってくれてありがとう。
心から、大好きだよー!

と伝えます^^

・・・

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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