セミナーレポート【天狼院 ライティングセミナー⑦】2020/05/05 三角理論

■今回の参加動機

本を1冊作成する分量・視点などを知る。

■今回のテーマ:#7:「三角理論:1冊の本を創る」

・文字量:8-10万字を想定して本1冊を作成、他にも、マニュアルを作る、ブログ、オウンドメディアを作るなどにも

・ブログでも統一感大事:

メディア・編集視点・読者がわかりやすい点に絞っていく、趣旨を一貫させる、そして個人がどうブランディングをして発信していくのか

●三角理論:「部分が全体であり、全体が部分である」

本>章>項目

本章2


●全体から詳細へ組み立てる:それぞれのABCユニットを作る

本章3

●全体構成・統一感は大事
・全体構成、コンセプトをまず持つ、そして統一感をもつ
(読者に違和感を与えるとリーダビリティが下がる、イメージできないと読まない)

●読者ターゲットを設定する
・どういう人にどう読ませたいのかを設定する(読者ターゲット):   年齢層、性別、職業、興味関心

●文体違い、書き手のキャラクターも整える

●企画整理:1冊まで仕上げるために

STEP1・メモ1枚にABCユニットを整理
Step2・企画書:本のタイトルと企画趣旨(①企画理由、②効果:読者メリット、拡散期待値 ③戦略:読者ターゲット、KPIなど)
Step3:A3 1枚の設計図に要素を固めていく(1枚さえ見ればわかる):自分の頭を整理するために、困ったら戻れる場所を作っておく(イメージ:設計図>機械を組み立てるときに何度も見直す、パッといつでも立ち止まれるように、自分のために、いざというときに)
Step4:資料を集め、取材、情報収集を行う
Step5:その上で細かい項目を立てる、その際、感動曲線を意識(最後・最後の2つの盛り上がりを持つ)

●章立て(例):

・初めに:あなたが読むべき理由、悩み、その背景はこう、これからその解決策を披露(マーケティングライティング的なしかけで出だし展開)
・第1章:イントロダクション:自分がつたえたい本の趣旨を結論整理
・2-3章:応用、発展(感動曲線を2回)

・まとめ:最後、読んでよかったと思えるクロージング

●他

図を入れておく価値=「資料的価値のあるもの」と思われる、情報保管しておきたい、読者の所有欲求をくすぐることができる

・読後感として、読者にモチベーションを上げる最後の文面

・タイトル決める→書く→タイトルもう一度見直す


■感想/今後に生かすこと

・noteを書くにあたって、人に読んでもらえるための編集方針や構成、内容章項目など立てる必要があると感じた。プロのコンテンツでは、読者に伝えるには綿密に計算されてからアウトプットする、ということが必要だということを理解した。noteの2つ目として、発信を行うには、オウンドメディアを設計したほうがいいなと感じた。(noteの1つ目のこのプラットフォームは、日々の情報整理と、自身の心情整理とする)




















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