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解体のみぞ新書 vol.6~ shiawaseシンポジウム2022~

みなさん、こんにちは。
新しい年も1ヶ月が経ちました。新たに始めたことなどある方、順調ですか?楽しめていますか?


われらが野溝院長は、ただいま、あるイベントの実幸委員(実行委員)の一人として、準備の真っただ中です。
「それは忙しいだろう」とか「治療院経営の他に、そんなこともされているのか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お話し伺うと、のみぞさんはイキイキと楽しそう。
今回は、まず、こちらのイベントで、のみぞさんがどのようなことをされているのか?探っていきます

1.shiawaseシンポジウム2022


来る3月19日(土)、【shiawase(しあわせ)シンポジウム2022】というイベントがオンラインで開催されます。19日から20日、21日と3日間に開催期間3日間にわたるイベントです。
イベントの詳細はこちらの公式ページからご覧いただくとして


のみぞさん曰く「シンポジウムは誰もが参加でき、参加すると、終わった後に、しあわせな感じになれる(しかも無料で)イベント」とのこと。
基調講演に登壇されるパネリストの方の中には、自分が知っている方のお顔も。ときめく片づけ術で有名な、こんまりさん(近藤麻理恵さん)の旦那さま、川原卓巳さんのも、パネリストのお一人なのですね。

のみぞさんは、こちらの会を運営する裏方チームの全体統括を今年は努めます。
「2020年からスタッフとして参画しています。パネリストの方も、自分達運営側も、全員がボランティア。運営側も参加者も全員が無料なんです」
3日間にわたるプログラム、早々たるパネリストの方々、運営準備はさぞや大変そうにお見受けします。
担当される全体統括とは、どのようなお役目なのでしょうか。


「実幸委員会は、それぞれ担当する企画ごとに、学会チーム/基調講演チーム/ワークショップチーム/に分かれて準備をすすめていますが、月に1度、全チームが集まってミーティングを行っています。そのミーティングのファシリテーターが自分の役目です。」


総勢50名弱全メンバーが、それぞれボランティアで行っている準備の進み具合を確認するのが、のみぞさんの役目。
当日まで気を抜けない、漏れがあったら大変な責任重大のお役目だと感じるのですが、のみぞさんは言います。

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「メンバーみんな、それぞれが、自分の会社や仕事上でのノウハウやスキルを持っています。みんな、とっても優秀で。それぞれが、得意なことを活かして、やりたい準備に取り組んでいます。得意な人が得意なことをやればよいから、僕たち実幸委員会メンバーも、楽しみながら準備をすすめています。」

2.自分が得意なことをやる


それぞれが、得意なことをやる。のみぞさんの得意なことは、では、なんでしょう?
「僕は事務方は全然ダメなので」とおっしゃる、のみぞさんですが、では、のみぞさんが得意なこととは?


「ぼくは、ちょっとクスリと笑っちゃうようなユニークなアイデアを出したり、全体を方向づけること、全体の骨組みをつくること、人の心の変化や時流の変化を掴むことが得意。みんなが今この場の実幸委員会をしあわせに楽しめているかな、もれなく自分の思いや声を発しているかな、そういった視点で参画しています。」


ユニークでユーモラスなのみぞさんらしいです。

たとえば、今年の計画では、都内の森で、どこかの時間帯の企画を行うことを考えています。昨年のシンポジウムは、当日、自分は別件があり、鹿島神宮からオンラインで参加することにしたのです。スタッフでしたが(笑)。でも、それがとっても良かった。森や浜、のような自然の場所から参加したり、その場から配信できるとおもしろそう!と思ったので、提案しました。」

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たしかに、「ウェルビーイング」「幸せ」を考えたとき、より自分の心地よさや楽しさを感じられることは大切だと思います。


「その他には、今年は、振り返りの「シェア会」の時間帯も枠でとりました。しあわせに関する話しを聴いたら、聴いて終わりではなく、振り返りがあってこそだと思うのです。一つひとつの幸せを丁寧に味わう時間が欲しいと思い、振り返りをシェアする時間をスケジュールに盛り込みました。」


味わいタイムがあることで、同じ話しを聴いた人同士でも、別の人のフィルターを通して話しを振り返ることができ深くなりますし、お話しを聴いていない人にとっても、振り返りに参加するだけでも豊かな時間になります。ワークショップに参加するだけでは得られない体験です。


「首都圏だけに参加の機会が集中してしまうのではアンフェアだと思い、全国各地でも、お互いの思いをリアルにシェアし合える、サテライト会場のアイデアも出ています。大きなスクリーンを設えてもらってのサテライト会場からの参加もきっと面白いと思います!」

3.湧き出すアイデア

様々なアイデアを提案しているのみぞさんですが、「こうやったら面白いな!」という発想でアイデアが湧き出し提案をしているとのこと。
自分が「面白いな♪」と思っているから、準備もこれだけ楽しそうなのかもしれませんが、ここで疑問が。
のみぞさんは、誰のために、このイベントを準備しているのでしょうか?
誰のために、このイベントの準備に関わっているの?
続きは2月後編、こちらからご覧ください(^^)/

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shiawaseシンポジウム2022 開催
3月19日、20日、21日
イベントの詳細・お申し込みはこちらからご覧ください→https://www.shiawasesymposium.com

4.湘南二十四節気:立春編

野溝院長の完全監修文責コラム 「湘南二十四節気」
本日2月4日は【立春】です。野溝院長、よろしくお願いします
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地中に陽の気が満たされ、 そろそろ表に出てくる季節となりました。
 立春の早朝に最初に汲む初水は「若水」と呼ばれ、とても神聖な水と言われています。
この風習の起源は1000年ほどの歴史があると聞いたことがあります。
その水を神棚に供え、それから飲用したり、料理に使ったりして 家や体に良いものを取り込み、古い邪を払ういうのが習わしです。
若水で入れたお茶を「福茶」と呼びますが、いつものお茶より神々しくて美味しいかも知れません。
年男や年女が汲むのが一番良いといわれていますので、2022年の寅年の人はぜひどうぞ。


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