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解体のみぞ新書 Vol.8~ラジオ出演~

2022年の年明けの日曜日の朝、のみぞさんのSNSに1本の投稿があげられました
「これからラジオに出ます!」
なんとものみぞさんらしい。フットワークの軽やかなこと!
ラジオ局は「渋谷のラジオ」、タイトルは「幸福デー・アースデイ・ピースデー」という番組です。番組はこちらからアーカイブで聴くことができます

いよいよ今月19日~21日の3日間にわたり開催されます【shiawaseシンポジウム2022】
「渋谷のラジオ」には、シンポジウムの宣伝で出演されたのみぞさん。
パーソナリティで、shiawaseシンポジウム2022共同代表の前野隆司さんに代わっての登板でした。
【shiawaseシンポジウム2022】の詳細やお申込みは、こちらからご覧ください。

ラジオ出演を「すごいよかった!」と仰る興奮さめやらぬのみぞさんに、「なにがよかったのか?」インタビューしました!

1.話して気づいた 「自分」というもの

ーラジオ聴きました!のみさん、こういう機会には慣れているのかな、と思いました!

(のみぞ)
これまでも媒体で自分をとりあげていただいた機会はありましたが、公共のものに、初めて自分のことを紹介してもらったんです。自分の口で、自分はこういう人間で、こういう仕事をしていて、とお話しできたのは初めてでした!それが大きかった!

ー初めて公共の電波で、ご自身の言葉で自己紹介。それはとっても嬉しかったでしょうね!おめでとうございます!

(のみぞ)
ありがとうございます。前野隆司先生(shiawaseシンポジウム2022共同代表)が他のパーソナリティの方と始められたラジオ番組の、初回の放送でしたが、「どこかで必ず出て欲しい」と、以前から指名されていました。自分は「ウェルビーイングを体現してる人の一人」だから指名されたのだと思います。それがまず嬉しかったです。

―最初は緊張されているのかな?と思いましたが、いつの間にか、自然なのみぞさんの姿になっていたと思います

(のみぞ)
「5秒前!」、とカウントが始まり、それは緊張しましたが、自分のことを言えたおかげで、なめらかに入っていけたと思いました。
「自分は、横浜と辻堂で国家資格の鍼灸師をしている、働く女性や子どもを授かりたいが悩んでいる女性の応援を主にしている」、とポンと言えた自分がいました。
自分で言いながら「たしかに、それだよな」と自分でも思えていました。
鍼灸は確かに自分のスキルだけれども、それはツールの一つであって、目的は女性の働きやすさをサポートすること、それが幸せにつながること、そのためにここに居ます、って。
 喋っているときは気づかなかったのですが、自分のことを自己紹介させてもらった後から、「こんな風に公共の場で言えたことは、すごいよかった、大きかった!」という気持ちが湧いてきました。

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2.ウェルビーイングと鍼灸

ーのみさんの、振り返る口調からも、幸せ感がこちらまで伝わって来ます。こちらまでニコニコな気持ちになります。
 同時に、このように、自分にとって大切なことを発信したり話せたりすることが、ウェルビーイングな生き方なのかしら?と。初めて思いました。

(のみぞ)
ウェルビーイングな生き方を勉強する「幸福学」は『幸せを論理的に分析すると、こうなります』というものです。慶應義塾大学教授である前野先生が、理系の工学者として幸せを研究しているから、理に適っているんです。ホンワカとしたものではないからこそ、勉強すると、人生が生きやすくなると思います。3年前くらいから学び始めて、自分も変わってきました。

ーお話し聴いていて、ふと思いました。今まで自分は、のみさんにとって、<仕事>と<ウェルビーイングな生き方>は、別枠なのかな?別枠の活動なのかしらと、思っていました。でも、今日お話し聴くと、そこは別枠・別個のものでは無いのかしら?と。

(のみぞ)
別、、、では無いですね、たしかに。
僕にとっては、ウェルビーイング=東洋医学・東洋哲学で物事を考えること、だと思っています。東洋医学の治療では鍼やお灸を使いますが、言葉一つでも勇気づけることはできるし、悪化させることもある。気の交流が、東洋医学のベースにはあるからです。
 東洋医学・東洋哲学は、日々をていねいに生きる考え方だし、沸き起こる感情と身体の臓器は関連していると考えられています。

原風景千葉

ーそうか!だから、鍼灸の仕事そのもの、鍼を使って東洋医学を使って女性の働きやすさをサポートすること自体が、のみさんにとっての<ウェルビーイング>な生き方になっているのですね。
 自分の<ウェルビーイング>を、自分の言葉で発信できたら、それは幸せな気持ちになると思いました。ラジオ出演、それはよかったですね!

(のみぞ)
shiawaseシンポジウムについても、たくさんの方に来ていただきたいのでお伝えもしましたよ。まだお申込みもできますので、多くの方に参加してもらいと思っています♪

詳細やお申し込みは、こちらのリンクから確認できます。
次回は、のみぞさんがラジオ出演中に「閃いた!」と興奮気味にお話しくださったことをインタビューしました。こちらからご覧いただけます(^^)/

3.院長のみぞ監修文責 湘南二十四節季~啓蟄編~

本日は二十四節季「啓蟄(けいちつ)」です。今回も、野溝院長のコラムです。野溝院長、よろしくお願いします!


【啓蟄】
桃の節句も終わりましたね。お飾りはしまいましたか?
啓蟄という言葉を聞くと毎年何だかワクワクとハラハラがあります。
ワクワクは、旧暦の正月が啓蟄の前日で終わって、いよいよ本格的な春(春分)に向かう嬉しさ。旧暦の2月8日「事始め」なので、「御事汁」を作って今年も美味しいものがたくさん育ちますようにと願うことにしています。
ハラハラは、春に属する「体の筋肉や腱」が急に動こうとして、ぎっくり腰や寝違えをする人が増えるから。冬のような寒さもまだあるこの季節。寝不足や過労、冷たいものの飲食やシャワーだけの生活していませんか?不摂生や気候の寒さは内臓を疲れさせて体が硬くなります。根菜味噌汁(=御事汁)などよく摂って中から温めてよく休み、春本番を待ちましょう。

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