Day125 民数記8章

主はモーセに告げられた。
「アロンに告げよ。『あなたがともしび皿を載せるとき、七つのともしび皿が燭台の前を照らすようにしなさい』と。」
新日本聖書刊行会『聖書 新改訳2017』 民数記8章1-2節
主はモーセに仰せになった。 
アロンに告げてこう言いなさい。あなたがともし火皿を載せるとき、七つのともし火皿が燭台の前方を照らすようにしなさい。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 民数記8章1-2節


民数記8章では

燭台のともしび皿
主はモーセに告げられた
・アロンに告げよ
  「あなたがともしび皿を載せるとき、
   七つのともしび皿が
   燭台の前を照らすようにしなさい」と

アロンはそのようにした
主がモーセに命じられたとおりに、
燭台の前に向けてともしび皿を載せた

燭台の作りは次のとおりであった
それは金の打ち物で、
その台座から花弁に至るまで打ち物であった
主がモーセに示された型とおりに、
この燭台は作られていた

レビ人のきよめの儀式
主はモーセにこう告げられた
・レビ人をイスラエルの子らの中から取って、
 彼らをきよめよ
・あなたは次のようにして彼らをきよめなければならない
・罪のきよめの水を彼らにかける
・彼らは全身にかみそりを当て、その衣服を洗い、
 身をきよめる
・そして若い雄牛と
 油を混ぜた小麦粉の穀物のささげ物を取る
・あなたは
 また別の若い雄牛を罪のきよめのささげ物として取る

・あなたはレビ人を会見の天幕の前に近づかせ、
 イスラエルの全会衆を集め、レビ人を主の前に進ませる
・イスラエルの子らは手をレビ人の上に置く

・アロンはレビ人を、
 イスラエルの子らからの奉献物として主の前に献げる
・これは彼らが主の奉仕をするためである

・レビ人は、雄牛の頭に手を置く
・そこであなたは1頭を罪のきよめのささげ物として、
 また1頭を全焼のささげ物として主に献げ、
 レビ人のために宥めを行う

・あなたはレビ人をアロンとその子らの前に立たせ、
 彼らを奉献物として主に献げる

・こうして、
 あなたはレビ人をイスラエルの子らのうちから分け、
 レビ人はわたしのものとなる

・この後、
 レビ人は会見の天幕に入って奉仕をすることができる
・あなたは彼らをきよめ、
 彼らを奉献物として献げなければならない

・彼らはイスラエルの子らのうちから
 正式にわたしに与えられたものだからである
・すべてのイスラエルの子らのうちで、
 最初に胎を開いた、すべての長子の代わりに、
 わたしは彼らをわたしのものとして取ったのである
・スラエルの子らのうちでは、人でも家畜でも、
 すべての長子はわたしのものだからである

・エジプトの地で、わたしがすべての長子を打った日に、
 わたしは彼らを聖別してわたしのものとした
・わたしは、イスラエルの子らのうちの
 すべての長子の代わりにレビ人を取った

・わたしは、イスラエルの子らのうちからレビ人を
 アロンとその子らに正式に付け、
 会見の天幕でイスラエルの子らの奉仕をし、
 イスラエルの子らのために宥めを行うようにした
・それは、イスラエルの子らが聖所に近づいて、
 彼らにわざわいが及ぶことのないようにするためである

モーセをアロンとイスラエルの全会衆は、
レビ人に対してそのようにした
主がレビ人について
モーセに命じられたことすべてにしたがって、
イスラエルの子らは彼らに行った

レビ人は身の汚れを除き、その衣服を洗った
そうしてアロンは彼らを奉献物として主の前に献げた
またアロンは彼らのために宥めを行い、彼らをきよめた

この後、レビ人は会見の天幕に入って、
アロンとその子らの前で自分たちの奉仕をした
人々は主がレビ人についてモーセに命じられたとおりに、
レビ人に行った

レビ人の奉仕の任期
主はモーセにこう告げられた
・これはレビ人に関わることである
・25歳以上の者は、
 会見の天幕の奉仕の務めを果たさなければならない
・しかし、50歳からは奉仕の務めから退き、
 もう奉仕してはならない
・その人はただ、会見の天幕で、自分の同族の者が
 任務に当たるのを助けることはできるが、
 自分で奉仕をしてはならない
・あなたはレビ人に、彼らの任務に関して
 このようにしなければならない

※文中の表記は『聖書 新改訳2017』を使用しています

きよい神に奉仕するために
レビ人たちはきよめられる必要がありました

#聖書 #民数記