Day119 民数記2章

主はモーセとアロンに告げられた。
「イスラエルの子らは、それぞれ自分たちの旗のもと、自分の一族の旗じるしのもとに宿営しなければならない。会見の天幕の周りに、距離を置いて宿営しなければならない。
新日本聖書刊行会『聖書 新改訳2017』 民数記2章1-2節
主はモーセとアロンに仰せになった。 
イスラエルの人々は、それぞれ家系の印を描いた旗を掲げて宿営する。臨在の幕屋の周りに、距離を置いて宿営する。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 民数記2章1-2節


民数記2章では

各部族の配置
主はモーセとアロンに告げられた
・イスラエルの子らは、それぞれ自分たちの旗のもと、
 自分の一族の旗じるしのもとに
 宿営しなければならない
・会見の天幕の周りに、
 距離を置いて宿営しなければならない

東側に宿営する部族
・前方、すなわち東側に宿営する者は、
 軍団ごとのユダの宿営の旗の者でなければならない
・ユダ族の族長はアミナダブの子ナフションである
・彼の軍団は、登録された者が74,600人である

・その隣に宿営するのはイッサカルの部族であり、
 イッサカル族の族長はツアルの子ネタンエルである
・彼の軍団は、登録された者が54,400人である

・その次はゼブルン部族で、
 ゼブルン族の族長はヘロンの子エリアブである
・彼の軍団は、登録された者が57,400人である

・ユダの宿営に属し、
 その軍団ごとに登録された者の総数は、186,400人
・彼らが先頭を進まなければならない

南側に宿営する部族
・南側は、
 軍団ごとのルベンの宿営の旗の者たちである
・ルベン族の族長はシェデウルの子エリツルである
・彼の軍団は、登録された者が46,500人である

・その隣に宿営するのはシメオン部族で、シメオン族の
 族長はツリシャダイの子シェルミエルである
・彼の軍団は、登録された者が59,300人である

・その次はガド部族で、
 ガド族の族長はデウエルの子エルヤサフである
・彼の軍団は、登録された者が45,650人である

・ルベンの宿営に属し、
 その軍団ごとに登録された者の総数は、151,450人
・彼らは2番目に進まなければならない

レビ人の宿営
次に会見の天幕、すなわちレビ人の宿営が、
これらの宿営の中央にあって進まなければならない
宿営する場合と同じように、
彼らはそれぞれ自分の場に就いて、
自分の旗に従って進まなければならない

西側に宿営する部族
・西側は、
 軍団ごとのエフライムの宿営の旗の者たちである
・エフライム族の族長はアミフデの子エリシャマである
・彼の軍団は、登録された者が40,500人である

・その隣はマナセ部族で、
 マナセ族の族長はペダツルの子ガムリエルである
・彼の軍団は、登録された者が32,200人である

・その次はベニヤミン部族で、
 ベニヤミン族の族長はギデオニの子アビダンである
・彼の軍団は、登録された者が35,400人である

・エフライムの宿営に属し、
 その軍団ごとに登録された者の総数は、108,100人
・彼らは3番目に進まなければならない

北側に宿営する部族
・北側は、
 軍団ごとのダンの宿営の旗の者たちである
・ダン族の族長はアミシャダイの子アヒエゼルである
・彼の軍団は、登録された者が62,700人である

・その隣に宿営するのはアシェル部族で、
 アシェル族の族長はオクランの子パグイエルである
・彼の軍団は、登録された者が41,500人である

・その次はナフタリ部族で、
 ナフタリ族の族長はエナンの子アヒラである
・彼の軍団は、登録された者が53,400人である

・ダンの宿営に属する、
 登録された者の総数は、157,600人
・彼らはその旗に従って、最後に進まなければならない

以上が、イスラエルの子らで、
その一族ごとに登録された者たちであり、全宿営の
軍団ごとに登録された者の総数は、603,550人であった

しかしレビ人は、
主がモーセに命じられたように、
ほかのイスラエルの子らとともに
登録されることはなかった

イスラエルの子らは、
すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、
それぞれの旗ごとに宿営し、
それぞれの氏族ごと、一族ごとに進んで行った

※文中の表記は『聖書 新改訳2017』を使用しています

主によって、イスラエルの12部族は
それぞれ進む順番や宿営する場所が定められていました

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