Day678 雅歌 7章
雅歌 7章では
なんと美しいことか
高貴な人の娘よ、サンダルをはいたあなたの足は
あなたのももの丸みは飾りのようで、
名人の手のわざだ
ほぞは丸い杯
混ぜ合わせたぶどう酒は尽きない
腹は小麦色の山
ゆりの花で囲まれている
二つの乳房は、
二匹の子鹿、双子のかもしかのようだ
首は象牙のやぐらのようで、
目は、バテ・ラビムの門のそばのヘシュボンの池
鼻は、ダマスコの方を見張る
レバノンのやぐらのようだ
頭はカルメル山のようにそびえ、
髪の毛は紫の羊毛のよう
王はそのふさふさした髪のとりこになった
ああ、人を喜ばせる愛よ
あなたはなんと美しく、麗しいことよ
あなたの背たけはなつめ椰子の木のよう、
乳房はその実の房のようだ
私は言った
「なつめ椰子の木に登り、その枝をつかみたい
あなたの乳房はぶどうの房のようであれ
息の香りはりんごのようであれ
あなたの口は最良のぶどう酒のようであれ」
そのぶどう酒は、私の愛する方に滑らかに流れ、
眠っている者たちの唇に流れる
私は、私の愛する方のもの
あの方は私を恋い慕う
さあ、私の愛する方よ
私たちは野に出て行って、
村で夜を過ごしましょう
私たちは朝早くからぶどう畑に行き、
ぶどうの木が芽を出したか、
ぶどうの木が花を咲かせたか、
ざくろの花が咲いたかどうかを見ましょう
そこで私は、私の愛をあなたにささげます
恋なすびは香りを放ち、
私たちの門のそばには、
すべての最上の果物があります
新しいものも、古いものも
私の愛する方よ、
これはあなたのために蓄えておいたものです
踊っているシュラムの女を眺め
ソロモンはその美しさをたたえました
彼女は故郷ガリラヤへの帰省にソロモンを誘いました