短歌7 2021/1/11

日をたなの指より畳むやうな日は陽にさはるほど小指あたたか

即詠です。
1月もはや10日となり、暮らすことのそばにある陽のあたたかさが、だんだんと力をつけてきた気がします。
日は指からできているかも知れないことを、あらためて考えるこの頃です。

   (2021年1月10日のツイートより引用)

 1月11日は成人の日でした。それとともに鏡開きの日でもあったので、お餅とみかんを食べて、お汁粉を飲んだり。駅前の広場では大道芸をしている人がいて、立ち止まって見ている人がいるなど年明けらしい一日だったと感じます。
 今年はどんな一年になるかドキドキです。

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