夜になって、雨がザアザア降る音を聞きながら、考え事をしていました。考えながらスマホをいじっていて、思いついたことを即興でTwitterに書き込んだのち、お風呂に入っていた辺りからふと詩興が起こってきて、今ほど書き込んだ詩を原稿用紙に書き起こしてみたいと思い、そして二稿としたのが上の詩です。
その前にツイートしたのは以下のような連投でした。
この詩とも何とも言えない、詩想ばかりを投稿したあと、ふと行分けにしてみたくなり、リプライの形で繋いでみました。その後、詩としてはあまり面白くない、とツイートしようとしてやめてしまい、しかしずっと考えてはいて、それを書き直したのが上の一つ目の詩です。その意味ではあちらが初稿なのかも知れません。
昨日が梅雨入りとのことで、今日は朝から雨ばかりの一日でした。しばらく雨の日が続きそうです。雨だれの音を楽しむのも良いですが、あまり雨続きだと日の差す日が恋しくなります。特によく歩く私としては雨が続くとうっとうしく、しかし暑すぎるのも困るので梅雨明けもまた嫌なようで、この涼しい雨の日々と、その合間のわづかな晴れの日を、いつも楽しんでいます。