詩54 形式/過程
文学フリマ東京へ行き、帰りにまた浜松町の駅前で、一人で晩酌に近いお酒を飲みつつこの詩をnoteにアップロードしていなかったことを、思い出しました。文学フリマでは持っていった詩集を販売してきたのですが、一人で出店するようになってから、帰りは浜松町の駅前で何か食べるのが常となっており、今日はお酒を飲んだのでした。
雨も小降りでしたので、駅からあまり離れていない飲食店を探して、そこで普段と少し違うメニューを選ぼうかと思い、しかしいつも通りのものを食べたいと思い出して、ラーメンをすすりつつ日本酒を飲んでいると、疲れがすっと抜けてくる感じがします。文フリは、通りがかる人を眺めているのがどうも楽しいのですが、人前に立つのが苦手な私はだいぶ草臥れてしまい、今回はお酒を頼みました。
飲みながら、そういえばnoteの更新をサボっていたな、と気がついて、今夜更新しようと思ったのですが、どうもほろ酔いだとまたすぐに忘れてしまうらしく、帰ったら帰ったで違うことをし始めて、ようやくさっき思い出したところです。
家に帰って驚いたのは、文フリのスポンサーとして、noteがだいぶ関わっているらしいことで、もらったトートバッグにはnoteの図案が印刷されていたり、行っているフェアのチラシが入っていたりしました。前は確か、エブリスタのバッグだった気がするので、今はそれがしきりと気になっています。
次回、出店しようかどうしようかなぁ、というのは、今もまだ悩んでいますが、お祭りというのは楽しいもので、またお店を出したくもなっています。いまはちょっと考えていることがあり、その行方次第なのですが、もしかしたら気まぐれに参加したりしなかったりになるかも知れません。ただ、お店を出して売る、というのは貴重な場なので、どうしようかなぁ、と思っています。
そんなことを考えながらお酒を飲んでいたのですが、この食事を摂るひと時まで含めて文フリであるのが私の習いなので、その時間を思い出すと無性に懐かしくなる気がします。
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