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西部警察の大門警部

朝一番にお洗濯を済ませ、子供たちに朝ごはんを食べさせ、それぞれ学校へ送り出すと、大急ぎで軽バンに乗って現場へ向かいます。女将さんからは電話で指示を受け、社員にはLINEでお仕事を割り振って、自分の作業もこなします。

お昼は現場近くのスーパーで買い物をしながら、おにぎり1個とお茶で慌ただしく済ませます。車には保冷剤を入れたクーラーボックスがあり、スーパーで買った夕飯の食材を放り込んでおきます。冷凍食品が多いのですが、手作りのおかずを一品入れたいので、毎回お肉やお野菜を購入しています。女将さんからは、時折お惣菜を頂いていて、食べ盛りが二人もいるので、大変助かっています。

一日のお仕事を終えて、ゴミを処分し、道具の手入れをして、車にガソリンを入れると、ようやくアパートに帰れます。この時点でヘトヘトですが、まだ座る訳には行きません。洗濯物を取り込まないとならないし、夕飯の支度も必要です。

私が帰るころ、両親の家で過ごしていた娘と息子もアパートに帰ってきて、家は一気ににぎやかになります。夕飯を済ませ、洗い物を済ませ、お風呂を済ませると、後は思い思いの時間を過ごします。

私は布団に横になりながら、ノートパソコンのスイッチを入れて、VODで昔のテレビを視たり、ブックオフの100円コーナーで買ってきたDVDを視て過ごすことが多いです。私はテレビっ子だったので、子どもの頃にテレビにかじりつくようにして視ていた『ドリフ』や『ひょうきん族』、『西部警察』などは今でもよく覚えています。

西部警察では、迫力あるカーチェイスの後は派手な銃撃戦が定番です。犯人も刑事も、なかなか玉が当たらないんですが、大門警部がヘリの上から撃つと、一発で犯人に当たって、一気に形勢逆転するのがとても痛快でした。

渡哲也さんも、ドリフのいかりや長介さんも、そして大好きだった志村けんさんも亡くなられました。往年のスターがこの世を去っていくのは、ちょっと寂しいですね。

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