見出し画像

9月26日二半会 パリの食材を堪能🇫🇷

9月26日 フランス🇫🇷パリに滞在していた道灌さんが帰国されました。その日の夜はパリから持ち帰って来た食材たちを振る舞う「二半会」を行いました。

二半という言葉に耳慣れない方もいらっしゃるかと思います。以下、オーナーの道灌さんの言葉を引用させていただきます。

二半とは、二と三との中間の意味を込めてどっちつかずであること、またそのさまを言います。
曖昧でいい加減という事ですね。
江戸時代に使われた言葉の様です。
はぴ吉の二半会はそれにならい、試行錯誤そのままに試作中の料理やドリンクを振舞う会です。
ですので会費は千円(お酒を飲まれる方は千五百円)とかなりお安くしております。
はぴ吉が空いている時だけの会で、不定期に行っています。
はぴ吉2店舗のどちらかで開催しますがスペースに予約が入れば突然中止となります。
一応前日にはSNSで情報発信は致しますが、お出しする料理も前日までわかりませんし、当日突然変更するかもしれません。
そんな店主の二半な対応を遊び心を持って楽しんで下さり、広い心で受け止めて頂けるお客様に沢山来て頂けると、私も明日への気力に繋がります。


今回は、パリから持ち帰った、ワイン、ハム、チーズ、パスタを振る舞いました。

パリでは、ハムやチーズをオーダーすると、その場で切り分けて量り売りしてくれます。あまりに広いスペースと食材のバリエーションの豊かさに、あれもこれもと注文するうちに、ついつい買いすぎてしまったそうです🧀

種類の豊富さでいえばワインも同じ🍷
一面に並ぶワインボトルたちの中から、道灌さんがもはやおみくじ感覚で選んできた、というよりそうして選ぶほかなかった1本。笑。(もう1本 赤ワインも用意しました🍷)

スッキリとしたチーズと合うお酒でした。

池袋店のつくりは立食パーティーにピッタリ。フランスの食材が行進のように並んでいます。

左のサラミは美味しくて美味しくて、口に運ぶのを止められません。道灌さんも絶賛でした。

中央の生ハムは、フランスの家庭に並ぶ一般的なもの。それでも充分なハムの香り。食感、塩味。

右の生ハムは1級品。旨み、熟成、といった言葉がぴったりの、噛むほどに味わい深い一品。

チーズも、とろりとした食感のもの、旨みたっぷりのもの、青カビのもの、などなどたくさんの種類が並びました🧀

オイルサーディンは本当に絶品でした。
特に中央の唐辛子のものが美味で、道灌さんを「ウマい。」と唸らせました🌶

手前の胡椒のサーディンも、爽やかな香りが旨みを引き立てており、あとを引く美味しさでした。

お酒とつまみを楽しんだあとは、ボードゲーム。

道灌さんがフランスで買ってきた4種類。
どれもフランス語🇫🇷ですが、日本でも有名なゲームなので、普段ボードゲームをしているお客様に丁寧に説明していただいて、私もカタンをやりました。

ルールを説明されている時は難しいかと思いましたが、やっていくうちに慣れてきて、1度プレイしただけで夢中になってしまいました。

今回は手をつけられなかったボードゲームもまだあるので、今後の会でやるのが楽しみです。

二半会のお誘いは、はぴ吉のLINE@からお送りいたします。@も含めて「@rdp3631s」で検索してください⭐