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子育てママの実証結果【保育園でのお見送り編】

こんにちは。
お母さん心理学コーチのよぴこです。

お母さん心理学®は、お母さんの心を育て、子どもの才能を伸ばすための心理学講座です。 お母さんが輝けば、子供が輝く。こころの動きを知ることが、輝く秘訣です。

https://okasanpsychology.com/

「コーチ」とはいいつつ
私自身も現役で子育てをしているワーキングママです。
講座では、「あるある」に寄り添う伴走型タイプです。←自分で言うか笑

現役子育てママとして、脳科学や心理学を学んでいる者として、
日々の経験した事実ベースで、子育て実証録を綴っていきたいと思います。


先日、久々に心が折れる出来事があった。
何があったのか。ㅤ

登園5日目の1歳4ヶ月の息子。
「保育園に通う=ママと離れ離れになる」ということを
ついに理解しはじめからである。

抱っこ紐から降ろした途端、ギャン泣き
朝のお仕度中、ママにべったり
「よし、そろそろ」と立ち上がれば、足元をぎゅっと掴み
とにかく私から離れようとせず

ー1歳の子の力ってあんなに強かったっけ
ー玄関では「早く行こうよ」ばりに私を急かしていたのに
ー今まで何度か預けたことがあるけど親がびっくりするくらい、一度も泣いたことなかったのに

そんな想いがぐるぐるしつつ、
先生の手前、気丈にふるまって帰ったけど
おうちに帰ってきて一人になって、やっと心が折れた。

保育園の先生と私で、ちょっと強めの力で引き離したときの
息子の表情が忘れられない。
エレベーターホールにまで聴こえる息子の泣き声。


あぁ、保育園に通うという選択は、
今の私と息子にとって最適解だったのだろうか。

私なりに、パパとたくさん話して
たくさんの選択肢の中から、自分で決めたこと。

周囲の「保育園に通わせる」ムードに流されたわけでもない。
「早く保育園に通わせたい」という心情・状況だったわけでもない。

それでも、

幼稚園までは一緒にいてあげればよかったかな、とか
保育園に通わせずに仕事再開すればよかったかな、なんて
私の中のモヤモヤちゃんとウジウジ君が出てくるのである。

さらには、

最近、保育園から帰ってきてから、
息子と十分に遊んであげる時間取れてなかったかも、とか

いやいや、毎日「愛してるよ」ってギューする時間とってるもん、とか

パパママの出来る範囲でやってるよねっていう今までの自負も、
簡単に揺らぐのである。

息子への愛のパワー、恐るべし。


お母さん心理学を学んで3年。
それ以来、基本ごきげんベースに生きている私ですが、
心折れる日が登場しました。

感情を味わい尽くすと、また前を向けるということを
人生の教訓で知っているので、
「寂しい」「悲しい」「これで良かったのだろうか」
それらのウジウジ君を、味わい尽くしてあげようと思います。

……………….

という投稿をしたのですが、それから数日経っての心境と着地点。


●息子がパパ・ママそれぞれと二人っきりで遊んでいる時間もある
●家族で全力で息子と遊ぶ時間もある
●「愛してるよ」「今日もありがとう」「あなたは大切な存在だよ」言葉で愛を伝えている
●息子とのスキンシップもたくさんある
●夫婦仲が良い(と思っているのは私だけだったりしてww)
●毎日感謝で満たされた時間を創る

とか
想像して、出来得ることは存分にやっていても
息子が離れたくないと号泣する出来事が起こったのです。


ということは。
親の愛が「伝わってる」「伝わっていない」ということではなく
他の因果関係や本能的な部分で何かあるのではないか、と。

つまり、何が言いたいか。
世のママさんも、私と同じように「子どもがぐずって離れない」という
胸がぎゅ~っとなる御経験をたくさんしていると思うのです。

そんな時に、「私の愛が足りていないんじゃないか」
「子どもに伝わっていないのかも」と、
つい自分を責めてしまうママさんに言いたい!!

そんなママさんに声を大にして言いたい!!

「愛が足りていない」と責める必要は、全くないのだ!!!!!


誰が何と言おうと、あなたは最幸のママだ。
毎日私たち、お疲れさまです♡


#あくまでも私の実験結果です
#no more 孤育て

.*.・。お母さん心理学コーチよぴこの創りたい世界観.*.・。
ごきげんママの「みんなでする笑顔の子育て」
ママのごきげんは家族の笑顔、ママのごきげんは子どもの才能発揮


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