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地方都市再生:姫路の経済ブランディングとその可能性

 noteクリエーターの花やんです。土日更新の「地元地域発信マガジン」をお送りします。今回は「播磨地域の活性化から考える地方都市圏の活性化について」についてお話します。

 東京一極集中からの脱却を目指し、地方都市の重要性が注目されている中、特に姫路市はその先駆者として期待される役割を果たしています。

 地方都市、特に姫路の独自な魅力とブランディングは、実は日本の持続的な成長の鍵となるのです。


播磨地域の活性化から見る地方都市圏の可能性

 昨日、久しぶりに西隣の姫路市に大切な用事で訪れ、その後市中心部を散策しました。

散策の魅力

 私はサイクリングや散策が大好き。鉄道の駅二駅分、約1時間以上歩くことも珍しくありません。

 車での移動は目的地のみに限られがちですが、散策することで、その街の隠れた魅力や普段見落としがちな地域の良さを発見できます。また、散策は健康のためにも良いと感じています。

姫路市の変化と観光

 久しぶりの姫路での散策を楽しんできました。コロナ後の変化をこの目で確かめました。特に、外国人観光客の姿も目立ちました。

 姫路は世界遺産国宝の姫路城を擁する観光都市で、世界中から多くの観光客が訪れます。コロナの影響が心配されていましたが、その心配を吹き飛ばす活気を感じることができ、安心しました。

姫路市の多面的な魅力

都会の顔:ビジネスと活気

 久しぶりの姫路散策で、その多様な魅力を改めて感じました。人口で兵庫県内第二の都市となる姫路市は、駅周辺で都会的な雰囲気を持ち、絶えず多くの人が行き交っています。

 ビジネス街や金融街も点在し、信用金庫本店が集結しており、ビジネスマンの姿も目立ちます。

産業と住宅地

 日鉄住金グループやパナソニックの工場が集まる播磨臨海工業地域(姫路部分)も姫路市の大きな魅力の一つです。

 しかしそれとは対照的に、少し歩けば静かな住宅街が広がり、のどかな郊外の風景に出会えます。

豊かな自然と島文化

 姫路市の北部には田園風景と山が広がっており、自然の美しさが魅力です。また、播磨灘の家島では、独特の島文化を楽しむことができます。

 私の地元加古川の西隣に位置する姫路は、歴史・観光・都会・自然を併せ持つ魅力的な都市と言えるでしょう。

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