ボイス+パレルモ展の3日間

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BEUYS + PALERMO IN SAITAMA
ボイスさいたまに来たる⭐︎
ドイツの独特の精神世界を背景にしつつ、
「社会彫刻」など、拡張的な芸術、社会とのかかわり、誰もが芸術家という視点など、震災以降の日本でも影響与え続けている存在
その一番弟子のパレルモとともに
「作品中心」の展示を
埼玉近代美術館で9月5日まで^_^
「…第二次世界大戦以降の最も重要な芸術家のひとり、ヨーゼフ・ボイス(1921-1986)。彼は「ほんとうの資本とは人の持つ創造性である」と語り、ひろく社会を彫刻ととらえ社会全体の変革を企てました。本展では60年代の最重要作品である《ユーラシアの杖》をはじめ、脂肪やフェルトを用いた作品、「アクション」の映像やドローイングなど、彼の作品の造形的な力と芸術的実践にあらためて着目します。
 ボイスは教育者として多くの芸術家を育成したことでも知られ…」
#みんなのさいたま #artsightama
https://pref.spec.ed.jp/momas/beuys-palermo

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B+P 2
ボイス展。昨日は閉館間際にいき、解説も見ずに、サーと見たら、なんか棒とか空箱とか少しカラフルのとか?
改めて今日解説見つつ見ると、どんどん想像力が刺激⭐︎
作品と少しのヒントが引き金に、余白に壮大な世界が
出がけに短時間寄ったので最初の「ユーラシアの杖」くらいしか見れてないですが、厳かな神殿建設、解体、再構築感
ボイスのヨーロッパ的背景を知ると深いですね。
去り際なんと、カニエさんと遭遇笑
また何度か来てみます^_^
そんな時便利なのが、美術館友の会。フリーパスにもなってて、3回で元が取れます^_−☆
#みんなのさいたま #artsightama

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B+P 3
3日目 ついボイス展と言いがちですが、今回はその弟子のパレルモを本格的に紹介する初の展示の側面も。
饒舌なボイス
寡黙なパレルモ
とどこかにありましたが
壁画シリーズは家でも何か試せそう^_^
「…ブリンキー・パレルモ(1943-1977)もその教え子のひとりです。この早世の画家が60年代半ばからの短い活動期間に残したささやかで抽象的な作品は、絵画の構成要素を再構築しながら、色彩やかたちの体験をとおして私たちの認識や社会的な制度に静かな揺らぎを…」


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