デュランダルの思い出の秋華賞👏

このお話は、実話です🤣

これは、私の実体験談😅

まず、私のプロフィールから。

生まれは、今の総理大臣が生まれ、育った、秋田県湯沢市😁

両親は、東京在住の人だったのですが、初産ということで、お婆さんの田植えの時期とバッティングして、田舎で、産み落とされたそうです(笑)

父親の無類なギャンブル好きな為、幼き頃の週末の遊び場は、中山競馬場、浅草WINS、松戸競輪場、近くのパチ屋、他は父の膝に乗り、麻雀🀄️という環境の下、育ちました🤣

この環境で、ギャンブル好きにならんわけないって感じですよね👍

当然、小さな頃の夢は、競馬の騎手❗️

辺りのこどもたちとは、全然違う方向を向いていました☺️

最初に覚えた馬🐴が、大井の怪物、ハイセイコー✨

物心ついた時は、世はハイセイコーブーム👏

最初に、親におねだりして、パチ屋の景品で取ってもらったのが。

『さらば、ハイセイコー』

このレコード(レコード)を買ってもらった☺️

第2段のシングル

『ハイセイコーよ、元気かい』

両方ともに、まだ、健在してる、私の宝物😂

こうして、幼少期を過ごし、なんとか平凡に、就職し、結婚して、バリバリ働き盛りの秋華賞😎

2000年、第5回秋華賞での一幕。

私は、その頃は、仕事で10月の2/3を地方の都市で過ごす、時期でした。

週末は、先輩社員、後輩社員とGOLF🏌️

平日は、飲み屋🍺🍴

そんな生活サイクルで、今で考えると、良く、こんなことが、できていたなあ~って、書きながら、懐かしい気分に浸っています☺️

話を戻しますね😅

いつも通り、地方の都市での出張を終えて、(土)の夜に東京へ帰還

会社に寄って、事後処理を済ませて、後輩を引き連れて、キャバクラの店がある○袋に向けて、タクシーを拾う☺️

後輩の1人が、気を効かして、タクシーの助手席に座ろうとすると、タクシーの運ちゃんは、秋華賞の馬柱のスポーツ新聞を、片付けようとする☺️

すかさず、後ろの座席に乗り込んで、横柄な態度をしてる若造(私)が、運ちゃんに尋ねかける。

『運転手さん、明日、秋華賞買うの❔』

歳は明らかに、タクシーの運転手さんの方が上‼️

あの頃の自分は、まさに、絶頂にいる時期で、今、思うと、恥ずかしい☺️

タクシーの運転手は、答えます。

『どうしようか?と思っているんですよ。』

そこで、わが世の春を謳歌している、小生意気な私が放った言葉。

『運転手さん、明日の秋華賞は、ティコティコと、ヤマカツだよ、時間があったら、騙されたと思って、買ってみてね』

『幸四郎と、池添ね』

『騙されたと思って、馬連1点、ちょっとだけでも、買っておいた方がいいよ‼️』

横柄な若造(笑)

今は、自信満々でも、吹聴したりはしない‼️

そして、目的地に着き、店に入り、楽しく閉店まで飲んだ👏

ここまでは、なんだ?

良くあることですよね👍

このあと、潤沢に有ったお金💰が、ポケット探ると、家に帰るタクシー代ぐらいしかない😨

まあ、家に帰ったら、嫁に月末まで借りるか?

こんな、単純な考えしか持っていなかった私。

家に帰り、嫁が普段の生活するために、動き出すまで待って、丁度、嫁が洗濯物を干している時、私がお願いする。

良く晴れた快晴☀️の中、ベランダにいる嫁に

『あのさ、5万貸してくれない?、月末に返すから』

私は、月末までならば、必ず貸してくれるという甘い考えでいた。

嫁が

『何に使うの❔』

だいたい、嫁は、察しがついているが、わざわざ、何に使うと問いてきた。

浅はかな考えしか持っていなかった若造は

『競馬、秋華賞』

簡単に、素直に答える☺️

嫁から出た言葉は

『嫌だね、だったら、飲み屋のネエチャンところで使わないで、秋華賞買えば良かったじゃない😡』

その通りである。

だが、どうしても、何故だか、凄い自信がある秋華賞の馬券🐴🎫を買いたい私は、3度、お願い🙏したが、結局、嫁は首をたてにふらず😅

そして、会話もなく、時が過ぎ、秋華賞の発走になり、買えなかったことは、自分がいけないんだと心に仕舞い、テレビ📺❇️観戦🏇

人気は、藤田伸二の乗る、シルクプリマドンナが1番人気、2番人気に、松山幹夫のチアズグレイス、山内厩舎の2頭が人気を分けあっている。

武幸四郎の◎ティコティコタックは、10番人気。

池添の○ヤマカツスズランは、7番人気

馬連が普及しだした時代

当然、馬連は万馬券のオッズを示していた。

なんか、当たり🎯そうだな?

直線に入って、マジか、これ、当たるよ~

テレビ📺❇️に向かい叫んだ~(笑)


1着◎ティコティコタック

2着○ヤマカツスズラン

馬連配当、30,010円😨

この馬連1点に、5万入れるってことで、出張中、頑張ってきたのに~

自分が悪いのです☺️

だから、嫁が一緒にレース見ていて、終わって一言

『残念だったね~』

おいおい、1,500万円だぞ‼️

家の頭金には、十分なるんだぞ~

心で、呟いた☺️

Twitterがあれば、この鬱憤を、吐き出していただろうが、まだまだ、そこまで携帯は、進化していなかった✨

そこから、近くのショッピングモールに、嫁と買い物に車🚙で行く。

車🚙の運転手さんって感じで

『いいから、買い物行こうよ~』

ここで、何か言えば、けんかになる。

だから、私は素直に応じるしかなかった☺️

ショッピングモールでの一幕。

嫁が言う

『ねえ、これ買って~』

キレている私が

『はあ~』

これを、3度、繰り返し

『君が5万貸してくれていれば、こんなのいくらでも、買ってやれたのに~』

嫁が

『いつまでも、言ってるんじゃないよ、もう、終わったことでしょ‼️』

私は、嫁の買い物に付き合う気力が萎え

『俺、たばこ🚬吸いたいから、茶店にいるわ』

嫁が

『わかった👍』

一緒にいると、どうしても、怒り🔥が込み上げてくる若造だった(笑)

スポーツ新聞やら、雑誌やらを見ながら、たばこ🚬吸い、アイスコーヒーをチビリ、チビリ、やりながら、嫁を待つこと、40、50分。

嫁は、両手一杯に、袋をたずさえて、私に

『お待ちどうさま、私も喉カラカラ~』

サンドイッチと、アイスカフェオレを注文して

『あなた、お金💰持っていないんでしょ、大丈夫、ここは、私のおごり』

怒り🔥の気持ちを、静めている私に、最後の一言。

情けない~😨

これは、実体験談です🤣

もう、20年前の一幕‼️

この後も、育った環境から、『競馬』をやり続けて、現在に至ります☺️

教訓

『競馬で勝負する時の為、無駄使いはしない』

今だから、笑い話で、こうして書けることですが、

この時、学んだことは、今の私の競馬人生には、プラスに働いています☺️

あの時のことがあるから、今、まだ、こうして、競馬が出来る☺️

みなさんも、競馬買いたい、ここは、勝負できるのに~

お金が無い‼️

こういう、経験は多分、お持ちでしょう?

お恥ずかしい話ですが

みなさんの、心のどこかに、こういうことを止めておいてくださいね👍

そして、楽しい、競馬ライフを、ずっと、できますように🙆

もう、1つ、秋華賞に纏わるネタが、ありますが、それは来年の秋華賞の時まで、自分の中に、締まっておきます☺️

ご購読、ありがとうございました☺️

もし、良かったら、今年の秋華賞の予想も、御覧頂ければ、幸です😂



🐴by デュランダル🐴

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