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【エッセイ(ミニ)】クマのプーさん。

夕食後に何か本を読もうかと(珍しく)思って

棚を見まわしていたら

以前に都内で見た『クマのプーさん展(原画展)』のチラシが出てきました。


プーさんといえば
ディズニーのプーさんを
思い浮かべてしまうのですが

展示会では小説の生みの親である
作家のA.A.ミランと挿絵画家のE.Hシェパードの
手紙や原画が観られ、まさしく「プーさんの原点」がありました。

会場内には撮影OKなスペースもあって楽しかったです。


『クマのプー』は、ミラン自身の息子と
彼のテディーベアとのやりとりから
ミランによってポエムや小説となり
シェパードによって挿絵が描かれました。
イギリスから生まれたクマは
今も世界を駆け巡っています。


いつの時代も大人のココロに
温かな明かりをくれるのは子供たち。

物語を読んで、聴いて
笑顔になってくれる子供たちがいる限り
プーさんはおっちょこちょいを
やめないかも笑。

ミランとシェパードが出会っていなかったら
「世界の幸せの量」も
今より少しだけ少なかったかもしれませんね。



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