ことの始まり

このマガジンは、言い訳製造マシン脳の持ち主で行動力0キロカロリー、腰の重さは20000トンの【ハニュハニュ a.k.a S・ユズル】が山下陽光氏の著作「バイトやめる学校」を読んで実際に行動して、バイトをやめ、不死鳥のごとく羽ばたくまでのプロセスを描く物語である。

妄想だけするタイプなんです、子供の頃から。

ミニマリストの佐々木典士さんにスッカリ感化されてしまった脳みそホワイトキャンパスな【ハニュハニュ a.k.a S・ユズル】が、佐々木さんがブログで紹介してた「バイトやめる学校」っていう書籍が気になりすぎて、購入して読んだのがキッカケで、山下陽光さんに実際に会いに行った。ってところから始めようと思ったけど、そんな話をしたところでただの思い出話に花が咲くだけだし、そんな俺の懐古趣味に読者を突き合わせるわけにはいかないので、ザックリこれまでの経緯をご紹介。

ヒカさんに会いに行く → 途中でやめるを手伝う

といった感じでザックリしすぎだけど、日常的にオレの重い尻をひたすら叩きまくるヒカさんが近くにいる
という環境ができあがった。

オレは30代になってから社会が一般的とする働き方に限界を感じていて、奴隷みたいな扱いをされるし、そのくせ生活ギリギリラインのお小遣いくらいしかくれないし、ストレスでアルコールばっか摂取してるしで、まぁしんどい。なんかおかしな事になってきたなぁ、と感じるようになった。
なんならまともな精神を保つためのアルコール代のほうが給料より大きくなったりすることもしばしば。

そんなときに「バイトやめる学校」を読んだもんだから、興奮冷めやらぬ状態。

だけど問題は本を読んで「はい終了。」ってなってしまうってとこなんだ。
重要なのは「バイトやめる学校」を読んだあと、行動に出ること。
読後の行動が大切。

でもこれがなぜかできない。なんでやろか。
やればいいだけなのにできないのがわからない。
言い訳製造マシンをフル稼働させてきた人生だから、アレコレ言い訳しちゃう。

たとえばヒカさんが言ってた「メルカリの出品代行で稼ぐ」っての、めっちゃいいと思うんだけど実際やろうとすると、なぜかコレがなかなかできない。頭の中でいろんな言い訳を製造してしまい、動かないんだよなー。
なんでや!!!!
ただやればいいだけなのになぜできないんだ!!!!
失敗してもいいんだよ。だってコストかからねぇもん。
それなのになぜしないんだろう、俺。

なんでなんだろうかって考えたところで何も生産性ない。多分そんなものに明確な理由なんてないんだと思う。
やるかやらないかの問題で、やればいいだけなんだし。ただそれだけ。

でもやっぱり考えちゃうやん。
世間体がどうとか、とか
なんかスタイリッシュではない、とか
もっとアーティスティックな感じでカッコいい仕事ないの、とか

いやいやいや
そんなものはねぇよ!!!

だって俺、ただの普通のおっさんだもん。
いや普通じゃねぇ。かなり後方にスタートラインをセットされた、遅れてきたおっさんだ。
今やっとスタートラインに立ってる。40歳ですけどね(平成30年現在)

アーティスティックでスタイリッシュな女の子にモテモテな感じでスラッとした感じでバイトやめれると思ってんのか?できるわけねぇだろ。
そんなことできるんだったら多分すでに着手してるし、女の子にもモテモテで、今頃いい感じの過程を築いて、いい感じの嫁と、いい感じのタワマンのいい感じの階に住んで、夏の花火を楽しいんでる。

おっと妄想が脱線した。

やれない理由を考える暇があるなら、自分ができることややれることを考えればいい。
たとえばメルカリ出品代行であれば、手書きのチラシを書いて、100枚くらいコピーして、深夜にこっそりそこら辺のマンションのポストにブチ込む。
一人くらいレスポンスがあれば嬉しい。

その段階でゼロだったものをイチにしちゃってるし、とりあえず離陸成功してる。

俺は泥水すする感じで着実に社会から離陸していこうと思っておる。
地べた這いずりながら加速していき、辛酸なめまくり、泥水あびまくり、アルコール漬けの「懲罰房並みの社会」から俺は離陸していく。

そのプロセスをこのnoteに書いていくので暇な人は見てくだせ。




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