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【シティリーグBEST4】アルセウス単【ピン刺し12枚入れ替え札不採用】

お久しぶりです。
はにゅ(@sGMoyuRgLNrpjO7)という者です。
3月5日に行われたシティリーグS5にて、BEST4に入ることができたアルセウス単のデッキ紹介・解説をしたいと思います。 

今回のシティの目標はもちろん優勝で、前回のS4で優勝をした場所で連覇を目指していましたが、現実はそう甘くはありませんでした。
しかし、前回よりも自信がある60枚を組むことができたこと、他のアルセウス単とは少し違う部分を加えることで多くのデッキに5分以上の試合をできると感じたため、形に残そうと思いnoteを書かせていただくことにしました。
なお、このnoteは基本全て無料で読むことができますが、投げ銭制にさせていただきます。いいねや投げ銭をくださると励みになりますので少しでも良かったなと思ってくださった方はどちらかをしてくださるととても嬉しいです。

前置きが長くなりましたが、このnoteは以下の目次の流れで書かせていただきます。
一ヶ月近くかけて練り上げた、アルセウス単の全てを細かく解説しているので読んでいただけると嬉しいです。


1.各デッキへの勝率


まず、実際どれくらい勝てるの?という話が大切だと思うので、このデッキを組んで3週間(一部カードの入れ替わりはあります。)、知人との調整やジムバ、シティ等で戦った環境デッキへの勝敗を記載します。

ミュウ ○○✕○○✕
白馬アルセウス(裏工作)○○
白馬アルセウス(ビーダル)✕○✕
連撃ウーラオス(純正)○○
悪連撃ウーラオス○
アルセウスウーラオス○✕○
ダイケンキウーラオス✕
ミノマダム○○○○
ミルタンクドガスフーパ○
アルセウス黒馬✕
ドガスダイナ○✕✕
アルセウスジュラルドン○○
インテインテ○✕

ついでに、シティ当日のマッチも載せておきます(上と重複あり)。

予選
ミュウ○6-2
ミノマダム○3-0(相手投了)
白馬単○6-3
ダイケンキウーラ✕0-6(大事故) 
予選3位通過 

トナメ 
アルセウスジュラルドン○5-0(相手投了)
ミュウ✕2-4(時間切れ)

最後の試合は、状況的に時間切れがなければ捲れていたと思うので心残りですが、このデッキがやれることを証明できたのかなと思うのでよかったです。

以上のように、手札事故がなければ弱点デッキにも勝つことができ、かなりの勝率でした。
ちなみに、戦ったことはないですが妨害とワンパンをしてくるドガスゲンガーはきついと思っています。


2.デッキレシピとその解説(不採用カードの解説もします。)

まず、私のデッキの特徴的な部分をお話します。
それは以下の2つだと考えています。

①あなぬけのヒモやポケモンいれかえの不採用。
②10枚以上のピン刺し、いわゆるシルバーバレット系統※になっている。 

※特定の状況で強い効果を発揮するカードを入れる構築のこと(意味が間違っていたらごめんなさい笑)

この2点を意識していただいて、下記のデッキレシピをご覧ください。

デッキコード【8c888c-JMk09R-4D884c】

典型的なアルセウス単と大筋は一緒ですが、ピン刺しが12枚になっており、デッキの5分の1を占めています笑

続いて、採用カードを解説していきます。
○ポケモン
アルセウスV、アルセウスVstar4-3
メインカードなので下は4枚、上は3枚採用です。正直、試合で3体使いたいので4枚入れたかったのですが枠の都合で断念。予選の最終戦では、サイドにVstarが沈んでしまい、泣きました。

○メッソン、ジメレオン、インテレオン(裏工作、クイックシューター)4-3-1-1
メッソンは文句なしの最大枚数採用。ジメレオンは、使っても3枚なのと4枚目がノイズになることが多いので3枚にしています。
インテレオンが1−1なのは枠の都合です。直前まで採用していたガラルジグザグマとクイックシューター、アクアバレットで裏のマーイーカを取れるのでクイックシューターも1枚入れていましたが、環境に少ないのでクイックシューターを裏工作にしてもいいかもしれません(私の場合、後半に220ラインのポケモンVが出てきた場合、ベルトダブルターボのトリニティノヴァ+クイックシューターで倒せる可能性と、クイックシューターが生き残り続けた場合に非エクを倒せる可能性を考慮して、一枚だけ入れておきました)。 
アクアバレットは基本的に2-2-1-2プランを通せるのと、トリニティノヴァの打点と合わせると320になり、V-MAXをみれるので積極的に使いたいです(ミルタンクはベンチを絞りこのポケモンと回収ネットを駆使して戦います)。

ネオラントV 1
サポートが少ないため、自引きが難しいので後攻1ターン目にサポートを打つために採用しています。使わなかった場合はフイニッシュのボスの指令要員です。シティ当日は後攻を取ったときにいつもサイドにいて、これも泣きたくなりました。アクアリターンでたまに戻ることも忘れないでください。
ベルトトリニティノヴァ230+ダブルターボアクアリターン90で320でるため、負け筋をなくしつつV-MAXを倒せます。あわよくば戻ったネオラントを再利用してフィニッシュにサポートを持ってこれます。 

ノコッチ 2
ここがピン刺しじゃないんかい!と思うかもしれませんが自信をもって2枚にしています。
連ウーに対しては、マナフィを入れるのが最良ですが最近の連ウーはミルタンクの増加などの理由からキャンセルコロン採用がみられるためボスの指令マナフィキャンセルコロンでノコッチとマナフィが同時に処理されてしまいます。
その点ノコッチは1枚だすと、相手はノコッチとメッソンラインorアルセウスVをキョダイレンゲキしてくるので、その後にノコッチをもう一体だせば、前者なら相手のサイド4枚なのでそのままおしきれることが多い(途中にチェレンを挟めればなお良い)のと、後者ならチェレン使えば実質サイドを一枚しか取られないことになります。ピン刺しの構築がほとんどだと思うので相手の意表もつけます。
クイックシューターを使われた場合は回収ネットや後述するおおきなおまもりを貼りましょう。相手のため息が聞こえてきます。
あと、1枚をマナフィにしない利点としてはミノマダムへの勝率がバカみたいにあがります。負けたことないです。

○グッズ
クイックボール 4
初動が大切なので4枚採用です。

レベルボール 3
ノコッチ、メッソン、ジメレオンをサーチできる強いカードですが、ノコッチメッソンはキャプチャーで持ってくることが多いのとジメレオンと同様に4枚は過剰なので3枚採用です。  

ハイパーボール 2
ここは1枚にするか本当に悩みました。切りたいカードがエネを含めて殆どないからです。
しかし、初動でアルセウスを置けないデメリットが多すぎるため2枚採用にしました。
アルセウス4、クイックボール4、ハイパーボール4、キャプチャーエネルギー2を採用することでアルセウスに触れる札を12枚入れています。
この12枚という数字は、初動で特定のカードに触れることができる確率が8割前後になる数字とのことで(細かい数字は忘れました笑)、安定性を担保したい際の参考にしています。
あと、後1でネオラントに触れられる札を増やしたかったのも理由の一つです。

しんかのおこう 2
正直3枚いれたいですが、ハイパーボールに枠を譲りました。
2枚でもスターバースや裏工作があるのでなんとかなりました。でも3枚あればもっと安定するんだろうなぁと思ってます。

回収ネット 2
いわずもがな、裏工作を使い回すためです。
たまに前でスタートしたメッソン等が倒れないときに使うことでアルセウスを前に出すときに使います。
3枚の構築もありますが、ちゃんと使うべきタイミングを考えればスターバースもあるので2枚で足りると思います。 

ふつうのつりざお 1
前日にガラルジグザグマと入れ替えた枠です。
ガラルジグザグマを抜いた理由は後述します。
デッキを回すために博士を打たないといけないシーンでインテレオンを捨てる際に再利用できるほかノコッチの3枚目にもなります。
また水エネが6枚しかないことから後半に、エネ加速がトリニティノヴァでできなくなることがあったため採用しました。
ミルタンク相手にも、インテレオンを倒されたとしてと復活できるのはかなり強いなと思います。 

うねりの扇 1
ミュウ、連ウー相手に1ターンもらえるのとアルセウスのダブルターボを剥がすために入れています。
使い所を間違えなければ、冗談抜きでターンを貰えることが多いので、アルセウス単には必須だと思っています。このカードとツールスクラッパーのおかげで勝てた試合がかなりあります。
個人的にアルセウス単は弱点をつかれず、高耐久を押しおしつけるデッキだと思っているので、相手の計算をずらせるカードは積極的に採用したいです。

ツールスクラッパー 1
主な用途としてはメロエッタやミュウ、白馬のベルトを破壊することです。特に環境に多い、白馬のダイランスはベルト込みでアルセウスVstarのHPと同じなので、最大限警戒するべきだと考えています。
他に、自分のアルセウスについたおまもりを破壊してベルトをつけ直す際にも使用します。  
ハピナスに対しては、タフネスマントを破壊することでベルト込みトリニティノヴァ+クイックシューターでワンパンできることも覚えておきましょう。

こだわりベルト 1
このデッキのコンセプトは高耐久のアルセウスをおしつけることなので1枚採用です。
実際、使用する場面は相手のVをワンパンするときだけで試合中に1回のケースが多いので事足りると思います。V-MAXやVstarはツーパンしていくので、他にベルトの打点上昇が役に立つ場面はジュラルドンが回復してくるときくらいだと思っています。

おおきなおまもり 2
アルセウスのHPを310にできる優秀なカード。
310なのにサイド2枚しか取られないのは頭おかしいです。
クイックシューターでたねポケモンが狙われた時につけることもかなりあります。

○サポート
博士の研究 2
落としたいカードがないのでしばらく1で回していましたが、マリィとともにサイド落ちした際にきついので2枚にしました。回してみるとわかりますが、アルセウスとメッソン軸の安定性は異常でボスの指令を打つことも多いのでドローソースは少なくても全然いけます。

マリィ 1 
捨てたくないカードが多すぎるときに流すために採用です。雪道マリィもします。マリィと博士の配分は好みかなと思います。
私は、マリィで事故ることが多いのでこの配分にしていますが、捨てたくないカードが多いので、サイドにいかれると困るのでもう一枚採用してもいいと思います。

ボスの指令 3
基本的に2-2-2や3-2-1を目指すのと、相手がアルセウスで育ててきた次のアタッカーを倒すために2回は使うので3枚採用です。4枚採用でもいいくらい、このデッキでは多用します。特にVstar対面の場合2-2-2だと6回殴る最悪な未来があるのでVのうちにたたけるように多めに採用したいです(不採用カードで解説するやまびこホーンでもいいです。)

メロン 1
1ターン目に手張りできなかったときのために採用。
スターバースでダブルターボと水エネを持ってきてクイックボールで水エネを落として、、という流れをやります。メロンはジメレオンで持ってきます。
アクアバレットインテレオンで殴ることが多い性質上、キバナと悩みましたが気絶しないと使えないことと、トリニティノヴァで後ろのアルセウスを育てたあとは手張りをメッソン軸にする余裕があることが多かったのでメロンにしました。

チェレンのきくばり 1
このデッキのMVP。ダメージをおったアルセウスVstarを回収し、1ターンをもらえます。
前のアルセウスVstarを回収して後ろのアルセウスVを進化して戻ってきたダブルターボをつけて攻撃が強すぎる。毎ターン打ちたい。
実際は枠の都合と、1ターン貰えればたいてい勝てることとボスの指令を使いたいので1枚の採用です。

ツツジ 1
捲りカード。戻ってきたリセットスタンプ。
裏工作で簡単に持ってこれるのがよい。他のデッキだとどう持ってくるのでしょうか、、裏工作依存症に罹患しているためわかりません。
雪道ツツジ、自分が打つと刺さりませんが相手に打たれると刺さるのなんなんでしょ、、
大量ドローによる次のターンの選択肢の大幅増加と相手をとめることの両方ができるので、入れないなんて考えられません。 

○スタジアム
トレーニングコート 1
水エネが少ないため回収するために採用。
ただ、メロンもあることや一枚拾えればなんとかなることが多いのでピン刺しです。
自分がスターバースを使う前に貼られた際はジメレオンで持ってきます。

頂きへの雪道 2
最強カード。
環境デッキの殆どがとまります。相手がスターバースを打つ前と、ツツジを打つ際に貼りたいので2枚採用。ピン刺しだとミュウ対面の際にバケッチャを使われるのでそういう意味でも2枚にしています。

○エネルギー
ダブルターボ 2
スターバースで持ってくるカードランキング1位。
基本、最初のトリニティノヴァを打てればいいのでサイド落ちケアで2枚。入れ替え札がないので逃げエネにもなります。

キャプチャーエネルギー 2
最初は水エネ8枚でやっていましたが初動を安定させるために2枚いれました。
2枚の理由は、これ以上水エネを削れないのと、うねりの扇やジュラルドンに対してきつくなるからです。 

基本水エネルギー 6
アルセウス2体分です。7枚ほしいときもありますが、つりざおとメロン、トレーニングコートがあるので回せます。サイド落ちはちゃんと確認したほうがいいです。

以上が採用カード解説になります。
次は主な不採用カードとその理由を紹介します。

ガラルジグザグマ
ベルトダブルターボトリニティノヴァで届かない220ラインを倒せる強いカードです。
前日まで入っていました。ただ、実際ガラルジグザグマを使う場面は先行2ターン目が殆どでその際にはベルト、ダブルターボ、(裏にいる場合)ボスの指令と要求がそこそこあるため、揃わないことが多いのとスターバースで無理に揃えても本来持ってきたかった他のカード(アルセウスの2体目や博士など)を犠牲にするので後が続かないことから採用を見送りました。あと、先殴りする際にガラルジグザグマがあればVを倒せたのにな〜という場面なら大抵勝てます。 
もっというと、連ウーなどは逆に残しておいたほうが良い気がしています。もし、進化してくれれば一度殴るだけでサイドを3枚もらえますし他のVを育てはじめたらクイックシューターで落とせます。

あなぬけのヒモ、ポケモン入れ替え 
ここは採用しないことを疑問に思う方が多いと思うのですが、基本的にアルセウスが2回耐えて2-2-1-2を押し付けるのと、デッキの性質的にエネがついていないアルセウスが盤面にいることは殆どないため縛られる心配も少ないことが使っていくうちにわかったため、入れ替え札は採用をしていません。
ダメージを負ったらチェレンで回収できますし、非エクは仮に非エクスタートしても回収ネットで戻せるので全く困りませんでした。
ガラルマタドガス対面はどうするんだ!と言われますが2体以上出されているとあなぬけは意味をなさないですし、ピン刺ししたところで裏工作とスターバースがないと流石に持ってこれません。それよりはアルセウスでドガスを倒したり、ボスで裏を呼んだほうが現実的です。

やまびこホーン
これは正直いれたいです。枠がないのと後述する崩れたスタジアムを抜いたため断念しました。
主な用途としては、ネオラント等を呼んで倒したりアルセウスジュラルドンのアルセウスを呼ぶことでジュラルドンを一体だけ倒せれば良い状況にする際に使用したいです。
ただ、アルセウスジュラルドンに対しては雪道もあることから安定的に勝てることと入れ替え候補であるうねりやスクラッパーほど使える場面が限られている(ベンチが埋まっていることが多い)ことから断念しました。

崩れたスタジアム
トレーニングコートと入れ変わりました。
重きをおいていたテンタクルが環境から少なくなったこと、他の非エクには安定して勝てたこと、エネを拾いたい場面が多かったことから断念しました。これを入れるならやまびこホーンも入れます。
 
マナフィ
最近増えてきた連ウーを意識。 
ノコッチの項目で書いた理由から不採用。連ウーしかいない環境ならノコッチ一枚と入れ替えて一枚ずつ出す作戦やつりざおで使い回しがいいかもしれません。

セイボリー 
非エク相手やデッキを展開するデッキが多い昨今、採用はありだと思います。
私は枠の都合で使用していませんが、ドローもできるっちゃできるので環境が向けば、博士1枚と入れ替えてもいいのかなと思っています。博士のサイド落ちを割り切れるなら、ですが笑

以上が、主な不採用カードとその解説でした。
このカードはどうなの?等あればお気軽にtwitter等でご連絡いただければと思います。


3.基本的な動かし方と環境デッキごとの戦う際の注意点


このデッキは基本的に、高耐久のアルセウスで中打点をバンバン与えつつ必要なカードを裏工作で持ってくるデッキなので回していくと思いのほか簡単に動かせると思います。
主な注意点としては

①常にメッソンかジメレオンは場におき、進化できるようにしておく。
②チェレンを打つターンは後続が攻撃できるようにしておく(チェレンで回収したカードも使えることを意識)。
③場のアルセウスは何点出せるのかを常に意識する(180.200.210.230)。疲れてくると勘違いしがちです。
④基本的にサイドは一度に2枚しか取られないので、相手は最短何ターンでこちらを倒せるかを考える。また、そのスピードを超えられるのかを考える。無理なときは妨害カード(雪道、うねり、ツツジ等)を使うことを意識する。
⑤インテレオンアクアバレットは一回打つ(サイドプランのずらし)。
⑥ポケモン(ノコッチ、ネオラント、インテレオン)、グッズ(うねり、つりざお、スクラッパー、ベルト、おまもり)、サポート各種、トレーニングコート、ダブルターボのサイド落ちを初手で必ず確認する(シルバーバレットデッキのためピン刺し確認は大切。スターバースでもってくるカードがないってことになりかねない)。

です。
これを意識しながらアルセウスとメッソンを置いていけばある程度形になると思います。

最後に、環境デッキに対して意識することを簡単に記載していきます。
基本的な動きは上記と同様なので省略します。

○ミュウ 
ミュウに対しては、2-2-2を意識しましょう。
もしくは、ミュウV-MAXを殴りサイコジャンプを使わせて相手に攻撃させないターンを作りましょう。
理想としては雪道ツツジorマリィを絡めるかボスの指令でゲノセクトを縛った上でうねりの扇を使い、後ろにいるであろう後続のミュウのエネルギーをはがすことです。
大抵の場合、雪道を試合中に2回貼れれば、一ターンは貰えるのでチェレンをかませて勝利を目指しましょう。なお、ウッウロボ全表されたり、相手がぶん回ってこっちが止まったらあのデッキに勝てるデッキはありません。

○連撃ウーラオス系統 
3-3 か1-2-3でいきます。ウーラオスはダメージを負ってもベンチがキツキツで他のアタッカーを育てられないため、突っ張ってくることが多いので前者の方が多い気はします。
基本的にノコッチの項目で書いたことを意識すれば勝てます。ツールスクラッパーで相手のベルトや望遠スコープを壊したり、うねりで連撃エネルギーをバイバイできると強いです。
ノコッチサイドにいったら逆立ちしても勝てません。
予選で負けておいてあれですが、苦手意識はありません。

○白馬系統
正直、一番相手したくないです。
おまもりをつけないとベルトダイランスでワンパンしてきます。雪道もささりません。
スクラッパーでベルトを割ること、おまもりをつけることを意識すればどこかでチェレンを打てるのでそのチャンスを逃さないようにしましょう。クラハン型については、ダブルターボより基本エネを先に貼ること、デッキのエネ残数を把握しながらエネを貼るアルセウスVを考えましょう。

○ミノマダム
最初の2ターンはノコッチを出して、アルセウスVstarで殴ります。おそらく最初にアルセウスVstarに100点ほどのるのですが、おまもりをつければ次も耐えるのでここは我慢してチェレンを温存します。更にダメージが乗ったらチェレンを使います。そうするとほぼ勝ちが見えてきます。
先にノコッチを狙われた場合、2体目のノコッチを出しつつアルセウスVstarで殴り、その間アクアバレットインテレオンを育ててください。そうすると相手のサイドプランが1-2-2-1-2となり、序盤にこちらのポケモンは倒されていないはずなので勝利することができます。

以上になります。
他に追加してほしい環境デッキや、疑問点等があればtwitter等で連絡をくだされば追記しようと思います。

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
いいねをくださると励みになりますので少しでも良かったなと思ってくれた方はいいねをしてくださると嬉しいです。さらに投げ銭をくださると、もっと嬉しいです。お金を出してもいいと思ってもらえたことは金額以上に嬉しいです。なお、投げ銭は僕のポテト代になります。
校正がザルなので、誤字脱字があったらこっそり教えて下さい。

今回、幸運にもBest4に入ることができ2回連続シティリーグ上位入賞を果たすことができました。始めて一年未満の自分からしたら出来すぎな結果だと思っています。
これも、普段練習に付き合ってくださる方々のおかげです。ありがとうございました。 
次の大会でも結果を出すことができるよう頑張ります。

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