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【コロナワクチン】1回目接種、2回目接種の体験談、副反応

【コロナワクチン 1回目接種、2回目接種の体験談、副反応】

【1回目接種】

ワクチン接種会場は人がとても多かったが、スタッフの案内によりとてもスムーズに事が運んだ。
椅子には1脚ずつA1~H11といった番号が振り分けられており「H7にお座りください」と指示される。
列でスタッフによる注意事項を聞き、列で3Fから2Fへ移動。

問診の際、私を担当してくれた男性医師はとても若そうな20代に見え、心配になった。
「注射が怖い」という話を私がすると、接種後待機の時間を15分と30分で選べ「30分にしましょう」という話になった。これがのちに悪手となる。

問診後、別の仕切りへと進む。次は、ワクチン接種を担当する看護師のもとへ案内された。
利き腕ではないほうに打つ。
採血は親指を握りしめるように力をこめるので、そのようにするのか聞いたら「だらんとしていてください」と看護師さんに言われ、そういう風に打つのかと打ち方が想像と違うので不安になった。
針を刺す瞬間、チクリとした痛みが走る。のちの副反応による腕の痛みに比べたら大したことがない。3秒ほどで終了。

腕をしまい、待機場へ移動。
待機の間、注射がとても怖かった為涙が止まらずパニックに陥る。
会場の雰囲気に不安を煽られたのだと推測。
命じられた待機の時間30分を経過しても、一向に涙が耐えることがなかったため、現場の看護師さんに相談。
「注射が終わって安心したのかな。ベットで休みますか?」と提案されるが「会場の雰囲気に呑まれたのだと思うので、ここにいても収まる気がしません。このまま帰らせてください」と言い、泣きながら退出の手続きを済ませ退館。
接種後から約1時間後、電車のなかでなんとか落ち着くことに成功。


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【1回目副反応】
24時間後、腕を動かすとひどく痛い。
伸ばしたり、上にあげたりすることで針に刺されたような痛みが走る。
寝返りを打つのは不可能。
※軽度な副反応として、歯の痛み、関節の痛み
48時間後、腕の腫れはひかず、接種部分に熱を持つ。
3日経てばよくなると聞いていた為(職場の先に打った人間)この痛みはまだ続くのか……今日は仕事に行かなければならないのに……と考えると朝からパニックに陥り、一人泣いた。
発熱は無い為、仕事に行く準備を始める。
着替えと自転車に乗る動作が腕に痛みを走らせ「いててて」と声に出るレベル。泣きながら出勤。
職場に到着し、現状(副反応による腕の痛み)説明。
身に起こったことを説明していたら、言葉にすることでまた涙が出てしまい、職場の人間を困らせてしまう。
54時間後、腕の痛みが引いてきた。
72時間後、4日目にも腕の痛みは残る。
一週間後、接種箇所にかゆみをおぼえ、熱を持つ。職場の人間はムヒや冷やしたとのことだが私は気に留めると(確かに痒いなぁ)という位で、何か対処するレベルではなかった。


【1回目副反応のまとめ】
筋肉注射が初めてだったので、感じたことのない痛みにこれが副反応だということがわからず医療ミスを疑った。
腕の痛みはまるで針に刺されたような痛み。
資料には「副反応:腕の痛み」としか書かれておらず、どのような痛みなのか、何をすべきで何をしてはいけないのか明記すべきだと考える。
ワクチン接種者がまだ少なく、相談する人もおらず不安だった。
もしかしたら皆と同じ痛みレベルだとしても私には耐えられないレベルであった。
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【2回目接種】
8:30より受付。
(1度目は8:50から会場入り可能だったが、2回目は-20分前より可能になった)
8:20に到着し外で列に並ぶ。
9:00接種予定
施設内に入り、受付後A1~H11まで書かれた椅子で待機。
スタッフから説明があったが、私が後ろの方の席だったためか、受付の声に負けて重要なことは聞き取れず。
「1度目と2度目で違う点がありますそれは…………」
と何が違う点だったか不明。

説明後、問診の為移動。
1度目とは違い、問診を担当する医師は3人から1人へ。
おしゃべりなご高齢のお医者様。
時間が押す為スタッフに回転率を高めるよう言われていた模様。
私の番では
「打った後は腕を回したりしないでね。痛くない態勢でいるんだよ。栄養取ってね、好き嫌いなく食べるんだよ?」
と約1分で問診終了。
接種後の待機時間は15分と30分の内、15分に決定。
問診後から接種してくださる看護師への移動は30秒
看護師は外国人の方でした。
「1度目の接種後、腕が痛くて仕方がなかったのですが湿布って効果ありますか?」
と私が聞いたら
「どうなんでしょう?」
と存じていらっしゃられなかったので、あまりコロナワクチン接種後対策はコロナワクチン担当の看護師さんですら、知れ渡っていないようにお見受けしました。
針を刺した瞬間、痛みで右腕が飛び上がりました。差す位置が悪かった気がします。
(1度目はチクリ程度だったため)
9:05接種終了
9:25まで待機

待機場が少しだけ1度目と変更になっていました。
・1度目では55インチ程度のテレビにタイマーが秒数を含めたカウントダウンされていたのが、2度目はヒーリングミュージックとペンギンやカヌーの映像に。
時間の確認は小さなA4程度のモニター2台へ変更。秒数表示はなし。

【2回目副反応】
5時間後、腕の痛みが強くなりイブプロフェン(解熱剤1回目)服用。
10時間後、発熱37.5
イブプロフェン服用、冷えピタ、アイスノン
徐々に倦怠感、悪寒を感じる。
12時間後、体温37.9
苦しい倦怠感。周期的に関節が痛む、接種した方の腕が痛く寝返りがうてず小範囲しか動かせない。
17時間後、体温38.7(最高)
割れるような激しい頭痛、苦しい、腕が上がらない。

固形物を食べることができず、ウイダーインゼリーを時間をかけ飲む。
頻尿になり、1~2時間おきにトイレへ行こう必要がある。
フラフラで移動がしんどい。
非常に悪寒が強く、毛布を出してくるまった。汗が全く出ず、体内の熱を放出できない。

20時間後、熱38.0 イブプロフェン服用(解熱剤2回目)
21時間後、熱37.7 7度台になると動画を見るなど、少し余裕ができる。8度台は悪寒に苦しみ何もできない。
22時間後、体温36.7 1度平穏へ
27時間後、熱37.5 おそらく解熱剤が切れた模様
31時間後、熱37.8
中々熱が下がらない。冷えピタ
34時間後、熱37.2 ロキソニン(解熱剤3回目)
48時間後、36.8解熱


【2回目接種の腕の痛みについて】
腕の痛みは1度目より早く引いた。
1~2日目、激しい腕の痛み
3日目、腕を上げなければ、
着替えが痛い。接種箇所を触られると痛い。
4日目、弱い腕の痛み
5日目には痛みを感じず違和感のみ


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【体験しなければ知りえなかった事実】
・「1度目の接種は50%以上が腕の痛みを感じる」
と資料に書いてあったが、職場をみると100%
特に1~3日目の腕の痛みは日常生活に支障をきたす。
少しでも腕に負荷のかかる荷物は持てない。
携帯電話すら自分の顔の前に持ってこれない。
パソコンのマウス操作ですら痛みを感じます。

・「2度目の接種は1/3の人に発熱症状がある」
ともらった資料に書いてあるが、職場の人間すべてに発熱症状が出ています。
1日目夜~2日目に仕事をすることは不可能。

【まとめ】
ワクチンによる副反応の苦しみは実に長時間にわたり私を苦しめた。
ウイルスにかからない可能性があるのに、ワクチンを打たなければならないという義務。
ウイルスではげる人もいるが、コロナワクチンによりはげる人もいるという副反応の恐ろしさ。
まだ予想の域を出ないが、ワクチン効力を上げるために3度目接種の話や、ワクチンは1年に1度接種する必要があるという話。
インドア派の私にとって、コロナにより休日家にいても誰にも文句を言われない生活はありがたかったが、ワクチンの苦しみはトラウマレベルだ。

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【用意しておくべきもの】
ポカリスエット
ウイダーインゼリー
毛布
保冷剤
アイスノン
熱さまシート
体温計
鎮痛解熱剤(イブプロフェン・ロキソニン)
休暇