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ラジコンカーで遊ぶには

私が子供の頃は、ラジコンカーで遊ぶ時は空地や学校のグラウンド等で自由に楽しんでいました。
今の時代は、公園でラジコンが禁止となっていたり、学校等のグラウンドは出入りできなくなりました。
遊べる場所が少なくてとても悲しいですね。

どこで遊べばよい?

今、トラブルにならないようにラジコンを走らせようとなると、サーキット等のラジコンカー専用の場所に行く事になってしまう訳ですが、ラジコンカーを走らせる事に慣れていない状態でサーキットに行くという事はハードルが高く感じてしまいます。

そもそも、ラジコンサーキットが少なく、行きやすい所にある方は恵まれている方で、サーキットに行くという行為が大変な方も多くいるのでないかとは思います。

特に、1/10サイズのラジコンカーとなると大きさもあり、荷物も多くなってしまうので電車移動も大変ですしね。

いよいよサーキットに行こうと見学をしてみると、皆上手く走らせていて、自分が同様に走れる自信が無かったり、サーキットごとのルールとか分からなかったり。
他にも、常連さんたちの中に入るのは恐縮してしまったり。
その様な経験もあると思います。

サーキットには抵抗がある場合

実際、私も煩わしい思いを避け、サーキットに行かないで遊べるラジコンを楽しんでいる時期もありました。
クローラー系は速度も遅く、山や川の岩場等で遊べるので、割とマッタリと自由に楽しめます。
もし、ラジコンで速く走らせる事や競い合う事を好まないのであれば、クローラーを楽しんでみても良いと思います。
そちらの世界も奥は深いので、ある意味では競技になってくるところもありますが、遊び方は自由です。
動きに実車感をだしたり、見た目をカッコよくカスタムしたり、走破性を求めてカスタムしたり十人十色で遊んでいます。

のんびり走らせ楽しめるクローラー

サーキットに行ってみたい

私がサーキットに行くようになったのは、一緒に楽しむ仲間ができた
これが一番の理由です。
ではどのように仲間を作ったのか。
まずは一人でサーキットに行ってみたんです。
そこで、お友達になる。これが一番いいとは思います。
既にラジコンを楽しむ友人がいるのであれば、一緒に行ってみると良いでしょう。

仲間で同じ車種を揃えて一緒に走る
とても楽しいです。
一人で走らせていても楽しいとは思いますが、一緒に走らせているとより楽しい。私はそう思っています。

サーキットにもよるかも知れませんが、初心者や慣れていない方にも優しくしてくれるところは多いと思いますよ。
時間分けをしていたり、初心者用のコースが設置されていたりしています。

ラジコンには色々な楽しみ方があると思うので、サーキットで走らせる事が一番良いという事ではありませんが、少しでも上手に操作したいと思うのであれば、自分と肌の合うサーキットを見つけて通ってみると良いでしょう。

肌の合うサーキットを探す

サーキットによって空気感や行きやすさ等もあると思うので、自分が行きやすいと思うところに行ってみるのが一番良いですよ。
ラジコンは趣味なので自分が楽しいと思うように遊べば良いのです。
競技志向の強いサーキットもあれば、特に縛りもなく全く自由なサーキットもあります。
一部例を挙げますと、レジャーランドスカイホビーサーキットがありますが、とても自由な反面、走っているジャンルがバラバラなために走りにくくなってしまっている部分もあります。
好きにカスタムしたマシンを走らせるのには良いサーキットだと思います。

スカイホビーサーキット オフロードコース

特定の車種で遊ぶ

自分の好きなジャンルがあり、マシンを決めて走らせるのであれば、そのジャンルが集まっているサーキットに行った方が成長できると思います。
走らせるのは皆同じマシンになってしまうとは思いますが、利点もあって
セッティングも常連さんに聞いて合わせることも出来ますし、マシンの状態も良いのか悪いのか判断が付きやすくなります。
自分が上手くないのか、マシンが良くないのか。
コレがわかるだけでも価値があると思いますよ。

好きなマシンで走らせるのも良いのですが、サーキットでタイムを出そうとなると一人で違う事をしていると、どこが原因で迷子になっているのか分からなくなってしまいます。

改装前の谷田部アリーナ(現:つくばRCアリーナ)

最後に

ラジコンの楽しみ方に決まりはありません。
最近私が思っている事は、やたらに速くカスタムしても操作が難しくなるばかりです。
速いラジコンも楽しいとは思いますが、程々の速さでみんなでワイワイと走らせていることが心地よく楽しいなぁと感じています。
380モーターのバギーが流行っているのは、そういう事でしょう。
実際、私も参加させていただいておりますが、とても楽しいですよ。

パインビーチレースウェイ DTC

ラジコンと言うサイコーな趣味の時間を楽しみましょう!

ハニィ

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