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私が「ダブルパチンコ」をかますまで(前編 〜過去〜)

みなさんこんにちは!ぬるっかです🌋

このnoteを読んでくださっているフォロワーさんに向けて、自分に向けて、少し過去を遡って文章を書いてみました。

タイトルから日本語がおかしい!!
文字数が多すぎて読めない!!👓🙌
そんなよくわからない文章になってしまいましたが、時間に余裕がある時に、是非読んでいってください!

真っ赤なギャグマシーンとの出会い

私の推しは「Yes!アキト」というピンの芸人さん。好きになってまだ1年程。まだまだ知らない事も多いが、Yesのおかけで毎日が本当に楽しい。感謝してもしきれない。

今覚えば、私が彼を好きになるのは、ずっと前からすでに決まっていたのだろう。

ちょっと大袈裟だけど、そう思うくらい
運命的な出会い方をしたのである。

闇。

初めて彼の存在を知ったのは、2,3年前程。
その頃はお笑いオタクでもなんでもなく、「心から楽しい。好き。」と思えるようなことに出会うこともなかった。

その理由は、またまた遡って、小学3年生くらいの頃。身近なところにあったゲームに夢中になっていた。一日中ずーーっと画面に向き合う日々。

ただ、私が夢中になっていたのは普通の「ゲーム」ではなく、とびだせどうぶつの森の、いわゆる「オン島」と呼ばれるもの。

その時の私は、レアなアイテムを集めたくて、オンライン上で出会った人と自分のアイテムを交換することを目的としてオン島に潜り続けた。

極稀に、相当レアなアイテムを快く譲ってくださる方がいて、そんな人と出会ったときは声を出して喜んだ。

しかし現実は違った。すべてのアイテムを交換し終わって、自分の島にアイテムを持ち帰る操作(セーブのようなもの)をしようと思ったら、優しく交換に応じてくださった方から「じゃあ、エラるね。」という謎の文字が送られてきた。

「え?」と返事をする暇もなく私の画面には
こんな絵が映った。

今見ても怖い。

この画面から抜け出したときには、もう自分の村に戻っている状態で、自分がもともと持っていた(相手に渡した)アイテムも、交換してもらったアイテムも、すべてを失っていた。

すべてを理解した瞬間、涙が溢れた。

まだネットの恐ろしさを分かっていない頃、というか社会の何もかも知らない小学3年生なので、ただただこんな恐ろしい人がいるんだと、本当にショックでトラウマになってしまった。

それからというもの、私は大好きだったゲームもやめ、そこから何年も、夢中になれる大好きなことは一切ないまま。
なーんにも楽しくなかった。
そんな小学校生活は、卒業間近に(いや、中1ぐらいかも笑)起きたある出来事以外はほぼ記憶にない。

Yes!との出会い?

その出来事というのが、アキトさんを初めて知った日のこと。

友達とLINEで会話中、なんでなんだろう。会話の流れかな?急に「Yes!」と言いたくなった。「はい!」でも、「是的!」でも、「 ใช่!」でもなく、とにかく、「Yes!」が言いたくなった。

それも、言葉ではなくスタンプ的なやつを送りたかったのでYes!のスタンプを探してみたけどなにも持ってない。だから次はスタンプの代わりになりそうな画像を引っ張ってこようとした。

Yes!なら何でも良かったから適当にGoogleで「Yes!」で検索して画像を探す。

その瞬間、出てきたのがこちらの画像。

そう、皆さんご存知「Yes!アキト」の旧宣材写真だ。

この画像を見て当時の私が思ったこと、それは、

めちゃくちゃ面白い」だった。

芸人さんだということは理解したけれど、どんなネタをしている人だとか、そういうことはどうでもいい。

とにかく、「面白い!!!」と思ってしまった。顔が。

(ちょっとつまんなそうな芸人さんだなと思ったことはナイショ🤫)

本当にごめんなさい。

そして私は、このアキトさんの宣材写真をすぐに保存し、会話していた友達に送ってみた。

当時のラインスクショ。
小3でやめたゲームはしれっと再開してる()

急に送られてきたらそりゃびっくりするわな。ごめん。

そして私はアキトさんに、「スプラ負けないぞお」って言わせてる。

この人こそが、未来の自分を支えてくれる、何度辛いことがあっても救ってくれる、大切な大切な存在になるとは知らずに…

おもしろ画像との再会!

数ヶ月後、何気なくテレビを見ていたときのこと。
画面には何やらちょっと見覚えのある、赤いベストをきた芸人さんがこんなことを言って出てきた。

「ダブルパチンコ!!!」

なにそれ、おもしろいww

家族みんなで笑ってた。

そしたら父親が、「Yes!アキト、面白いよな〜めっちゃ好き」みたいなことを言い出した。

向上委員会でよく見てたんだって。



え? Yes!アキト?



Yes?!?!?!


そう。この瞬間、私の頭の中に微かに残っていたあの、「おもしろ画像」でしかなかった存在がこんなにも面白い芸人さんであると知った。

しかもあの宣材写真とは違って結構スラッとしてる。(ちょっとタイプかm…)

その後もテレビやYouTubeを何度か見るうちに、怪奇にも出会い、ここからずっとドハマリ。

おもしろ画像とか、つまんなそうとか、
見た目だけで判断しちゃいけなかった。

本当にすみません……アキトさん…

でも、あの時私が「Yes!」を検索していなかったら、小3以降、どんなことにも興味を持つことができない状態だったんだから、アキトさんがテレビに出ているのを見てもなんとも思わなかったと思う。

そういう面では、失礼極まりない形ではあったけれど、私にとってとても重要な出来事だったのではないだろうか。


ちなみにあの時会話していた友達には、感謝の気持ちを込めて、不定期であの旧宣材写真を送り付けるという嫌がらせをしています!☺️

最新のトーク画面だけど
全然最近じゃないんだよなぁ…(察し)


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後編へ続く…


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